キヤノン、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R」を発表 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1141581.html
デジカメ Watchに、キヤノンのフルサイズミラーレス「EOS R」正式発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンが35mmフルサイズミラーレスカメラを発表。
- 製品名称は「EOS R」。発売日10月下旬。希望小売価格オープン。
- キヤノンオンラインショップ販売価格23万7,500円(税別)。
- 新たにRFマウントを採用。内径54mm。通信システムも新たなものとなる。
- 従来のEFマウントレンズ、EF-Sマウントレンズはアダプターを介して使用可能。
- マウントアダプターは4種類発売。
- 大容量、高速通信によりカメラとレンズの連携を強化。
- 映像機器としての拡張性と柔軟性を備えることを企図。
- 通信内容は周辺光量補正、歪曲主査補正、色収差補正、回折補正に関わるもの。
- マウントデザインには「マウントコアデザイン」という考え方を採用。
- イメージセンサー有効3,030万画素のCMOSセンサーを採用。
- 総画素数は3,170万画素。光学ローパスフィルターが入る。
- ISO感度はISO 100~40000(拡張ISO 50、51200、102400)。
- 画像処理エンジン、DIGIC 8採用。
- デュアルピクセルCMOS AFを搭載。像面位相差AFとコントラストAFを採用。
- 測距点の数は、クロスキー選択時で最大5,655点。
- 測距輝度範囲はEV-6~18(常温使用・ISO 100、F1.2レンズ使用、ワンショットAF時)。
- 動画撮影時はEV-4~18(常温使用・ISO 100、ワンショットAF、29.07fps時)。
- AFモードはワンショットAF、サーボAFに対応。
- シャッター速度は、1/8000~30秒。
- 連写速度はワンショットAFで約8コマ/秒、サーボAF使用時の速度は約5コマ/秒。
- EVFには約369万ドットの有機ELパネル、倍率は約0.71倍(50mmレンズ使用時は約0.76倍)。
- アイポイントは23mm。
- 背面モニターは、タッチ操作に対応3.15型・210万ドットのバリアングル式。
- ボディ背面には、EOSシリーズ初となるマルチファンクションバーを搭載。
- スライド操作やタップ操作で撮影設定や画像送りを行うことが可能。
- レンズ側のコントロールリングと併用することで、最大40機能の割り当てが可能。
- ボディ内に5軸手ブレ補正を搭載。対応するレンズ使用時は、カメラとレンズ双方が連動して制御する「コンビネーション IS」が利用可能。
- 静止画の撮影可能枚数は背面モニター使用、かつ「なめらかさ優先」設定時で常温時で約370枚、低温(0度)350枚。
- 同社初となる機能として、露出モードに「Fv」(フレキシブルAE)が搭載。
- 単一のモード上でシャッター速度、絞り、ISO感度の設定値をオートまたが任意の設定値に変更することができる機能。
- 撮影モードなどを変更する必要がないため、状況に応じて素早い設定が可能。
- バッテリーにはLP-E6Nを採用。EOS 5Dシリーズ(Mark II以降)および6D、7Dと共用。
- バッテリーグリップ「BG-E22」使用時は、2個のLP-E6Nを使用可能。
- 記録媒体にはSDカード(UHS-I/UHS-II対応)を使用。
- 4K記録に対応。「Canon Log」を搭載。
- HDMI端子出力により、外部機器による記録・表示に対応。
- 10bit出力や次世代の放送企画「ITU-R BT.2080」の色域にも対応。
- 外形寸法135.8x98.3x84.4mm。重量660g(バッテリー・メモリーカード含む)、580g(本体のみ)。
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