キヤノン、EOS R用「RFレンズ」4本が発表 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1141663.html
デジカメ Watchに、キヤノンのEOS R用「RFレンズ」などの発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは「EOS R」用の交換レンズ「RFレンズ」の4本を10月下旬から随時発売。
- RFレンズの第一弾となる4機種。フォーカスリング、ズームリングのほかに「コントロールリング」を搭載。露出補正や絞り操作などを任意に割り当てられる。
RF24-105mm F4 L IS USM
- シャッタースピード5段分の手ブレ補正効果を持つ標準ズームレンズ。
- 希望小売価格は税別15万5,000円。10月下旬発売。
- レンズ構成は14群18枚(ガラスモールド非球面3枚、UDレンズ1枚を含む)。
- 絞り羽根は9枚。最小絞りはF22。最短撮影距離は0.45m。フィルター径は77mm。
- 最大径×全長は83.5×107.3mm。重量は約700g。
RF50mm F1.2 L USM
- 大口径標準単焦点レンズ。希望小売価格は税別32万5,000円。10月下旬発売。
- レンズ構成は9群15枚(研削非球面レンズ2枚、ガラスモールド非球面1枚、UDレンズ1枚)。
- 絞り羽根は10枚。最小絞りはF16。最短撮影距離は0.4m。フィルター径は77mm。
- 最大径×全長は89.8×108mm。重量は約950g。
RF28-70mm F2 L USM
- EFレンズシリーズでは難しかったという、ズーム全域で開放F2の大口径標準ズームレンズ。
- 希望小売価格は税別42万円。12月下旬発売。
- レンズ構成は13群19枚(研削非球面2枚、ガラスモールド非球面2枚、スーパーUDレンズ2枚、UDレンズ2枚を含む)。
- 絞り羽根は9枚。最小絞りはF22。最短撮影距離は0.39m。フィルター径は95mm。
- 最大径×全長は103.8×139.8mm。重量は約1,430g。
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
- 最大撮影倍率0.5倍の広角マクロレンズ。シャッター速度5段分の手ブレ補正効果を備える。
- 希望小売価格は税別7万5,000円。12月下旬発売。
- レンズ構成は9群11枚(ガラスモールド非球面1枚を含む)。
- 絞り羽根は9枚。最小絞りはF22。最短撮影距離は0.17m。フィルター径は52mm。
- 最大径×全長は74.4×62.8mm。重量は約305g。
マウントアダプター4種類
- EOS RでEFおよびEF-Sマウントレンズを使えるマウントアダプター。
- EF-M、CN-Eレンズ(EFシネマレンズ)を除くEFレンズが装着可能。70本以上が使える。
- 10月下旬発売から順次発売する。
マウントアダプター EF-EOS R(1万5,000円税別)
- 小型・軽量なベーシックなタイプ。10月下旬発売。
コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R(3万円税別)
- RFレンズのように、アダプター部分にコントロールリングを備えたタイプ。10月下旬発売。
ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 円偏光フィルター A 付(4万5,000円税別)
- レンズ前面にフィルターネジがないレンズでもフィルターワークを可能とするアダプター。
- 円偏光フィルターが付属する。2019年2月下旬発売。
ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 可変式NDフィルター A 付(6万円税別)
- 付属のドロップインフィルターが可変式NDフィルターになったもの。2019年2月下旬発売
とのこと
≪EOS R≫ EOS Rシステム イントロダクションムービー 【キヤノン公式】
≪EOS R≫ EOS R/RFレンズ特長紹介 【キヤノン公式】
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