安定感があり高品質な描写は大いに満足できる - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1059806/032800012/
日経トレンディネットに、キヤノンEOS 80Dのレビューが掲載されています
- 最新のEOS 80Dと先代の「EOS 70D」は、パッと見では外観はどこが変わったか分からない。
- しかし、実際に手にすると、使い勝手を向上させるために操作系にいろいろと手を入れたことが分かった。
- 画素数は有効2420万画素とEOS 70Dよりも高画素化。
- 画像処理エンジンはDIGIC 6。高感度特性も強くなり常用ISO感度はISO100~16000。
- AF測距点は、EOS 70Dで19点、EOS 80Dではオールクロス45点(F8時は最大27点)
- 測距エリアも4種類用意され、被写体にあったモードを選択可能。
- 「デュアルピクセルCMOS AF」も改良され、対応レンズが増えた。
- オートフォーカスやシャッターレスポンスなどはキビキビとして気持ちがいい。
- エントリー機からのステップアップや上級機のサブカメラとしても満足のいく仕上がり
- 実際にインプレとして、EOS 70Dと一番変わったなと感じたのはファインダー。
- 視野率が約100%となってD7200などの競合モデルに追いつき、とても見やすくなった。
- 数字の変化以上、実際にファインダーをのぞいて撮影した際の印象がすこぶるよくなった。
- 撮影していて新しいモデルだと実感したのは、このファインダー視野率と心地よくなったシャッター音。
- ボディーの取り回しもよく、ブラブラと歩いてのスナップにも向いていると感じた。
- 露出やホワイトバランスも全体に安定しており、優等生的なカメラだと感じた
- 絵もひと皮むけた印象、自然で見た目に近いホワイトバランス、画素数アップに伴うディテールの向上。
- 安定感のある写り。決して派手さはないものの、最新の中級機として満足のいく進化を確実に遂げた。
- 一眼レフの従来モデルやスマホからのステップアップに向く機種ではないか。
- 使いやすく持ちやすいサイズ感と、充実の機能と性能、
- そして使っていて気持ちいい「官能性能」を高めたこのカメラは、多くの人が使って納得のいく仕上がりになっていると感じた
とのこと
キヤノンEOS 80D 完全マスターガイド (アサヒオリジナル)
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