2015.09.13
[PY] フォトヨドバシ Canon EF50mm F1.8 STM インプレッション | photo.yodobashi.com |
http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/ef5018stm.html
フォトヨドバシさんに、キヤノン EF50mm F1.8 STM のレビューが掲載されています。
- 先代の「II」は、発売以来25年間、現役であり続けた超ロングセラー。
- 5年ぶり2回目となるリニューアルをしたのが今年の5月。
- 変更点はステッピングモーターの採用、絞り羽の枚数変更、最短撮影距離の短縮。
- レンズコーティングの変更、金属製マウントの採用。つまりレンズ構成は「変更なし」。
- F5.6の遠景。色乗り、微妙な濃淡の描き分け、曇り空ならではの陰影のつき方や光の回り方、周辺の解像、立体感。どこをとっても気になるところはない。
- まったく不満なく写っている。
- AF駆動がステッピングモーターに変更され、スピード、精度、静粛性が格段に向上。
- びっくりするほど速い、とまではいわないが「おっせえなぁ」と毒づくことはもうない。
- 開放F1.8のこの立体感。特徴的な背景のボケは先代譲り。
- 開放。さすがに画面が切れる直前ではわずかに結像が甘くなり、エッジが滲んだように。
- 周辺落ちもそれなりにある。
- 最短撮影距離が45cmから35cmに変更。10cmも短くなると撮れる画もまったく変わってくる。
- フルタイムマニュアルフォーカス機構も搭載。
- AFでピントを合わせた後にAFモードのままマニュアルで微調整が可能。
- 寄りで苦労する微妙なピント合わせもしやすくなった。
- 絞った描写。F11。発色、コントラスト、線の細さ。スコーン!と抜けた、気持ちのいい写り。
- 明暗の描き分け。陽が当たっている部分は抑制が効き、日陰の部分はさらにその中で自然な階調を保ち、ディテールをしっかり見せている。
- わずかに樽型のディストーションがある。
- まだ単焦点の50mmを持っていない方。今すぐ買ってほしい。新たな世界が待っている。
- ベテランの方。実はそういう方にこそ、このレンズを使ってほしい。
- いくらいい写真を撮っても、やっぱり高いレンズはいいですね。と、妬み半分の皮肉を言われる。
- だから敢えてこれで、傑作をばんばん撮って欲しい。
とのこと
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM
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