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交換レンズ百景:飛び出るような立体感と臨場感を表現――ソニー「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」 - ITmedia デジカメプラス

http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1501/05/news064.html

ソニー Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS レビュー

ITmedia デジカメプラスにソニー フルサイズEマウント用レンズ「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」のレビューが掲載されています。


  • ソニーからフルサイズに対応したミラーレス用の超広角ズームが登場。
  • 遠近感を強調して迫力のある表現を狙ったり、立体的で奥行きのある構図を作るのに最適な1本。
  • 高品位な鏡胴デザインと滑らかな操作感
  • 「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」(SEL1635Z)は、フルサイズに対応したEマウント用の超広角ズームレンズ。
  • 製品名が示すように焦点距離はワイド側16ミリ、テレ側35ミリを実現。
  • 広々とした構図で風景を捉えるのに最適な焦点距離。
  • 「α7」シリーズのユーザーにとっては超広角域をカバーする待望の製品。
  • 絞りをF8まで絞り込むことで、画面全体をシャープに再現。
  • 外装は、これまでの同社製カールツァイスレンズと同じく、ひんやりとした感触の金属素材。
  • フォーカスリングとズームリングについても細かいローレットを刻んだ金属製。
  • その操作感は上品で滑らか。一定のトルクを保ったままスムーズに回転。
  • サイズは全長が98.5ミリで、最大径が78ミリ。質量は約518グラム。
  • 標準ズーム「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」に比べるとやや大きくて重い。
  • フルサイズ用の超広角ズームとしては特に大柄というほどではない。
  • ただし、ボディ側が比較的小型軽量のため、α7に装着すると少々フロントヘビー。
  • ボディにバッテリーグリップを取り付けると、ちょうどいいくらいのバランス。
  • 「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」は、手ブレ補正があるので、手持ちによる夜景スナップも問題なく行える。
  • 完全な逆光でも、ゴーストやフレアは目立たない。
  • 暗所でも安心できる強力な手ブレ補正
  • 機能面での特長は、レンズ内に光学式手ブレ補正機構を内蔵。
  • 試用では、16ミリ側を1/2秒で、35ミリ側を1/4秒でそれぞれブラさずに撮ることができた。
  • 補正のオン/オフは、カメラのメニュー画面から切り替え。
  • レンズ側には特にスイッチ類はない。
  • AFは、内蔵のリニアモーターによってほぼ無音でスピーディに作動。
  • 最短撮影距離は28センチで、最大撮影倍率は0.19倍。このあたりは標準的なスペック。
  • 写りは、絞り開放値からしっかりと解像。
  • 周辺部までシャープでコントラストの高い描写。
  • 歪曲や色収差は気にならないレベル。
  • 開放値がズーム全域でF4固定となる同社フルサイズミラーレス用のズームレンズとしては、これまでに標準ズーム「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」と望遠ズーム「FE 70-200mm F4 G OSS」の2本が発売されている。
  • ここに「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」が加わったことで、16ミリの超広角から200ミリの望遠までをF4通しでそろえることが可能。
  • FEレンズのラインアップはこれでもまだ十分とはいえない。
  • しかし、とりあえずこの3本があれば幅広いシーンに対応できるだろう。

とのこと



Sony Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS



手ブレ補正はなかなか良く効きそうな感じですね。写りもツァイスブランドだけに安定の高画質の模様。FEレンズは「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」の登場でF4通しの小三元が揃って、やっと基本のズームレンズがラインアップされた感じですね。次はF2.8通しの大三元が気になるところですが、F4でこのサイズ感だとするとF2.8は相当大きくなりそうな予感。CESでプロトタイプが展示された、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS、FE 28mm F2、FE 90mm F2.8 Macro G OSSやまあ、次に控えてるレンズは、ロードマップ上にのっているDistagon T* FE 35mm f/1.4 ZAなので、まだまだ先の話でしょうけどね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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