2021.10.20
シグマ、同社初のAPS-Cミラーレス用ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN」。約7.3万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1359637.html
デジカメ Watchに、シグマのAPS-Cミラーレス用レンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」発表のニュースが掲載されています。
- シグマは10月19日、YouTubeを通じて配信したSIGMA STAGE ONLINEでAPS-Cセンサーに対応した標準ズームレンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary」を発表。
- EマウントおよびLマウント用をそれぞれ10月29日に発売。
- 希望小売価格7万3,150円(税込)。
- F2.8通しの標準ズームながら質量は290g
- 35mm判換算で27-75mm相当の画角が得られる標準ズームレンズ。
- 開放絞り値F2.8通しで、最大径65.4×全長74.5mm・質量290gの軽量コンパクトサイズ。
- (数値はLマウント用のもの。Eマウント用は61.6×76.5mm)。
- 開発コンセプトは「F2.8標準ズームを日常使いにする」
- AF駆動にはステッピングモーターを採用。小型軽量性と大口径の両立、また俊敏かつ静粛なAF動作が得られる製品。
- 同社では静止画や動画の撮影にも最適な製品として訴求。
- 特にワンマンオペレーションによる動画撮影やVlogなどで使いやすい仕上がり。
- 鏡筒構造は各所にアルミニウムに近い熱収縮率を持つというポリカーボネート材(TSC:Thermally Stable Composite)を使用。
- 軽量化と温度変化への耐久性を両立(鏡筒は簡易防塵防滴構造)
- 一部の内部パーツに金属を用いることで剛性の確保も図っている。
- フードは花型タイプ(LH582-02)が付属。
- 開発の目標はレンズの最大径をソニーEマウントのマウント外径以内に収めることに定めたていた。
- 35mm判フルサイズミラーレスカメラとの組み合わせでは画角がクロップされることになるが、SIGMA fpとの組み合わせでは総重量が約712g。
- レンズ構成10群13枚(SLD1枚、非球面レンズ3枚を含む)、ステッピングモーター採用。
- 絞り羽根7枚(円形絞り)、最小絞りF22。最大撮影倍率広角端で1:2.8、望遠端1:5。
- フィルターは55mm径を採用。
- 同社のF2.8通しAPS-C用標準ズームレンズには一眼レフカメラ用の「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」(2010年発売)があった。
- 本レンズでは広角側を18mmはじまりとしており、17-50mm F2.8 EX DC OS HSMよりも1mm狭くした設計を採用。
- レンズ側に手ブレ補正機構搭載せずにボディ側の同機構の利用としたことも小型化実現の一因となっているという。
- 同様のアプローチは35mm判フルサイズミラーレス用の大口径標準ズームレンズ「28-70mm F2.8 DG DN|C」でもみられたもの。
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