ミニレポート:望遠マクロという死角がなくなった結果 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/minirepo/20140729_659867.html
デジカメ WatchにRX100M3のレビューが掲載されています。
- 「RX100M3」になって最大の進化は「望遠端での最短撮影距離が短くなった」こと。
- いわゆる望遠マクロに強くなった点。
- RX100シリーズは、広角端での最短距離は短いが、少しズームするとすぐにピントが合わない。
- 望遠端でピントを合わせるには、被写体から55cmも離れる必要があった。
- 「RX100M3」では、望遠端で30cmまで寄れるようになった。
- 撮影の自由度が増したということ。たった25cmだが、この差は大きい。
- 日常の記録撮影で特に制約が緩くなったのは、ずばり食事の撮影。
- 余分なものを画面外に排除するため、席から立つ必要がなく画角を調整できる。
- 例えばこれまでならお皿の外まで写していたのが、「RX100M3」なら料理だけを撮影可能。
- 望遠側で撮ると、広角特有のパースが発生しないのもうれしい点。
- iPhoneを含めスマートフォンのカメラが広角化している。
- 望遠マクロはSNSメシ写真における差別化に、うってつけの機能。
- さらに「RX100M3」は、望遠側での開放F値が明るくなった。
- 焦点距離こそ前機種より短くなっている(100mm→70mm)が、開放F値はF4.9からF2.8。
- そして被写体に寄れてレンズが明るいということは、ボケも大きくなる。
- いわゆる玉ボケを取り入れた作画なども、「RX100M3」では積極的に楽しめるようになった。
- ボケといえば「RX100M3」からはNDフィルターが内蔵されているので、日中でもボケを生かした撮影が楽しめる。
- 「RX100M3」の作画範囲はかなり広がっている印象。弱点がないと思えるぐらいの完璧さ。
- 「なるべく小さくてかっこよく、しかも画質と汎用性の高いカメラ」を探している人には、うってつけ。
- ただし、今まで通りボディーの塗装が剥げやすいのは注意。
とのこと
ソニー デジタルスチルカメラ「RX100M3」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100MIII DSC-RX100M3
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