ソニーα7S米ギズレヴュー:フルサイズ動画撮影の新しい王者が誕生した : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2014/07/sony_a7s.html
ギズモード・ジャパンにGIZMODO REFRAMEのα7Sのレビューが掲載されています。
好きなところ
- 今のところ、この価格でフルサイズクオリティの動画が撮影できるものは他にない。
- 弱光環境でのパフォーマンスも凄まじい。
- この2点だけでも、非常に強力な事実。
- さらに外部の4Kレコーダーがあれば鬼に金棒。
微妙なところ
- 12メガピクセルは、写真撮影をする多くの人にとって懸念点。
- カメラも動画撮影用途に特化して設計されているわけではない。
- 残念なエルゴノミクスで、操作系ボタンやダイヤルのレイアウトがそれを物語っている。
- α7シリーズ用のフルサイズレンズ(FEレンズ)の選択肢も非常に少ない。
- バッテリーの持ちの悪さも相変わらず残念。
- 本体だけで4Kの動画撮影が出来ない点は、競合であるGH4に劣っている。
これは買うべき?
- 動画撮影用途で、キヤノンのフルサイズカメラのビデオクオリティ以上で、価格も同等レベルのものを求めているのなら、ソニーのα7Sは選択肢として絶対検討するべき。
- 動画クオリティはさることながら、いずれ市場に投入されるだろう4K動画撮影用の外部レコーダーに投資するつもりがあるなら、より将来有望。
- 写真も動画も撮りたいハイブリッドユーザにとっては、α7Sは若干のジレンマを感じる。12メガピクセルのセンサは大判印刷をしたい時に厳しいものがある。
- 印刷する予定がなければあまり気にしなくても大丈夫。
- しかし、α7Sは、その至らない点を忘れさせてくれるのに十分なほど、パワフルなテクノロジーを見せてつけてくれる。
- パナソニックGH4は、機能、オプション数、使いやすさも上、4K動画撮影が本体だけで可能、エフェクトも搭載されている。
- しかしマイクロフォーサーズのセンサだとやはりどこかで妥協しないといけない。
- 例えば弱光環境での撮影は良くないし、シャドウの深さは不自然。
- α7Sは、真っ暗な環境でも、誰でも良いショットを撮影できるという選択肢を全カメラユーザーに与えてくれる。
とのこと
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