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ソニー、裏面照射4,240万画素「RX1R II」海外発表 - デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151015_725677.html

ソニー「RX1R II」

デジカメ Watchに、ソニーの「DSC-RX1」「DSC-RX1R」の後継機「RX1R II」の海外発表の件が掲載されています。


  • ソニーが10月14日(米国時間)「RX1R II」(DSC-RX1RM2)を米国で発表。
  • 米国での価格は3,300USドル、11月に発売予定。
  • 欧州では3,500ユーロ、12月発売。
  • 日本での発売は未定。
  • 「DSC-RX1」「DSC-RX1R」の後継とみられる製品。
  • 米国ダラスでのイベント「CEDIA 2015」で発表。
  • 現地ではソニー平井社長が登壇してお披露目するという力の入れ具合。
  • 見た目は現RX1およびRX1Rに近いものの、撮像素子の有効画素数は、約2,430万画素から約4,240万画素へと大幅に増加。
  • 「Exmor R CMOS」の名が示す通り、裏面照射型のCMOSセンサー。
  • 有効4,240万画素の35mm判サイズ裏面照射型CMOSセンサーは、α7R IIと同じスペック。
  • 14bit RAW記録もサポート。
  • ローパスフィルターの効果をoff/standard/highから選択する機能を有する。
  • 2枚のローパスフィルターの間に液晶を挟んだ構成。
  • その液晶を電圧で制御してローパスフィルターの効果を変化させる仕組み。
  • 世界初としている。モアレの出具合に応じて切り替えたり、ブラケティング撮影が可能。
  • 画像処理エンジンはBIONZ X。最高感度はISO25600、拡張でISO102400。
  • レンズはSonnar T* 35mm F2。RX1/RX1Rと同様。
  • ファストハイブリッドAFの搭載を謳い、399点の位相差AFを搭載。
  • AF速度はRX1Rより30%高速化。RX1/RX1RになかったAF-Cも利用できる。
  • RX100 IVを思わせるポップアップ式のEVFを本体に内蔵。
  • 外形寸法は113.3×65.4×72mmと、RX1/RX1Rとほぼ変わらないサイズを維持(奥行きが2.4mm増し)。
  • その代わり、内蔵ストロボが省略されている。ホットシューは引き続き搭載。
  • ボディはマグネシウム製。RX1/RX1RのサムグリップTGA-1も利用可能。
  • EVFのスペックは、236万ドットの有機EL(OLED)、倍率は0.74倍。ツァイスT*コーティング。
  • 内蔵EVFに加えて、RX1/RX1R用の外付けEVF、FDA-EV1MKも装着可能。
  • 背面モニターは3型120万ドットのチルト式。白画素入りのWhiteMagicタイプを標榜。
  • 連写性能は、AF追従で5コマ/秒。動画記録XAVC S。60p、30p、24pのフルHD記録に対応。
  • RX1/RX1Rに続き、鏡胴の根元には絞りリングを装備。
  • 撮影モードダイヤル、露出補正ダイヤルも備える。
  • カスタマイズ可能なC1ボタンおよびC2ボタンも搭載。
  • バッテリーはRX1/RX1Rと同じく、NP-BX1。
  • Wi-Fi、NFC搭載。PlayMemories Camera Appsにも対応。

とのこと



SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX1 2430万画素CMOS 光学1倍 DSC-RX1



「RX2」としてかねてから噂の上がり続けていた、「DSC-RX1」「DSC-RX1R」の後継機ですが、直前の噂通りにα7R IIと同じ4240万画素フルサイズ裏面照射型センサー&ポップアップ式EVFを搭載し、「RX1R II」として登場しましたね。センサー、AFはもとよりローパスフィルター効果設定など、α7R IIのように最新機能これでもかと詰め込んだカメラになっていますねえ。これはレンズ一体型デジタルカメラとしては最強のカメラじゃないでしょうか。AFの高速化やチルト式液晶などストリートスナップカメラとしても、かなり使いやすくなっていますねえ。でも、さすがに手ぶれ補正は付かなかったか…。あと値段が日本円で約39万円といった感じの模様ですね。まあ、これだけ機能がてんこ盛りなら仕方が無い気もしますが、レンズ固定式でこの値段かあ…。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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