Sony 遮光不要の像面位相差AFの特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2015-09-14
エンジニアの嗜みさんに、ソニーの画素の遮光を不要とし高感度に強くした像面位相差AFの特許の話が掲載。
- ソニーがマイクロレンズの形状を工夫して画素の遮光を不要とし高感度に強くした像面位相差AFの特許を出願中。
- ミラーレスの像面位相差AFは画素の半分を遮光するので、高感度に弱くなってしまうことが欠点。
- 低照度ではコントラストAFに切り替えるメーカーもある。
- 他にも理由はあるだろうが、高感度が苦手であることは本当だろう。
- ソニーの特許申請は、マイクロレンズの形状を工夫することで、画素の遮光を行わなくても瞳分割と同等の機能が可能になる。
- 画素が遮光されていないので高感度に弱くならない。
- 最近の一眼レフはEVがマイナスになる低照度でも位相差AFを使えることをアピールしている。
- ミラーレスの像面位相差AFはそのような低照度では実用的ではなくなってしまう。
- しかし、いずれ一眼レフと同等の低照度AFを実現するようになるのかもしれない。
とのこと
SONY ミラーレス一眼 α7R II ボディ ILCE-7RM2
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