リコーイメージングがファクトリーカスタムモデル「PENTAX KP J limited」を発表。

受注生産のカスタム一眼レフ「PENTAX KP J limited」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1190112.html

デジカメ Watchに、リコーイメージングの受注生産の特別モデル「PENTAX KP J limited」発売のニュースが掲載されています。

リコーイメージングは「PENTAX KP J limited」を7月31日に発売。

受注生産の特別モデル。6月13日に受注を開始。

店頭予想価格は税込14万円台後半。レンズは付属しない。

カラーはBlack & GoldとDark Night Navyの2種類。

CP+2019ブースに「PENTAX KPカスタム」として展示されていたモデル。

個人の道具であるカメラへの愛着を深めてもらうための試みとしてテストマーケティングを繰り返し

ユーザーから熱い支持を得たことでファクトリーカスタムモデルとして製品化が決定。

製品名の「J limited」は、「1％でも、熱烈に支持して愛してくれるユーザーが存在してくれるのなら、その人たちのために造ろう」というコンセプトに共感する企業や個人の協力によって始まったプロジェクトの名前。

ウッドグリップは北米産ウォルナットを削り出し9層のコーティングを施したもの。

高級車のステアリングも手がけるミロクテクノウッドの協力を得た。

Black & Goldは手吹き仕上げによるグラデーションが特徴

Dark Night Navyは高級墨による染色で黒銀色に仕上げ。

レンズマウント部にはシチズン時計の表面硬化技術「デュラテクトDLC」（DLC＝Diamond-Like Carbon）を採用。

ダークグレー色をベースにした精悍な輝きが上質感を演出。

ペンタプリズム部分には、着脱式のカスタムトップカバーを用意。

面の組み合わせにこだわったデザインにより、光の当たり方で大きく表情が変わる。

金属削り出しのホットシューカバーで固定。

モードダイヤルの「U5」ポジションに、写真家吉村和敏氏が風景撮影を行う際のカメラセッティングを再現した「PH-mode Yoshimura」を登録。

→APS-Cサイズ搭載ミドルクラスデジタル一眼レフカメラ「PENTAX KP J limited」を新発売｜RICOH IMAGING

とのこと

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディクリスタルブルー K-30BODY C-BL 15700

突如公式SNSアカウントで、K-30のデザイナーがカスタムした「PENTAX KP スペシャル・カスタム」が発表され、その後、CP+2019に展示されて、今年中に発売されるという話だったKPカスタムですが、ついに登場しましたね。グリップはじめ、ペンタ部の形状やサイドのブチ穴、PENTAXのマーキングとか、ほぼそのままで登場しましたね。ただ材質や色味は異なってたり、ブルーバージョンも用意されましたね。個人的には発表時のKPカスタムが一番好きだったりしますけどね。しかし、リコーはニッチな路線に行きますね。コレどのくらい売れるんですかねえ。まあ、でもこういうノリ、嫌いじゃないですけどね。