【フォトキナ】パナソニック、LTE対応デジカメ「LUMIX CM1」発表 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140915_666783.html
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デジカメ Watchにパナソニックがフォトキナで発表したAndroid OS搭載、LTE対応、1インチセンサー採用コンデジ「LUMIX DMC-CM1」の記事を掲載。
- パナソニックは15日(現地時間)、「フォトキナ2014」の前日プレスカンファレンスにおいて、Android OS搭載でLTE通信対応、1インチセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-CM1」を発表。
- 「Connected Camera」という表現で、撮影した写真を素早く共有できる点をアピール。
- 発売はドイツで11月末、世界では2015年初頭の予定。
- 価格はドイツでは899ユーロになるという。
- パナソニックは、今回のフォトキナで3つの戦略をアピール。
- 「4K動画」、「4K PHOTO」、そして「Communication」。
- CM1は「Communication」の位置づけの「Connected Camera」として紹介された。
- コンパクトデジカメがスマートフォンのカメラによって縮小していく中、「パナソニックはどう対応するか?」という問いかけの答えとして登場したのがCM1だ。
- カメラとしてのUIは、従来のLUMIXに近い。
- 一部タッチパネルに特化したUIを採用
- ディスプレイ側から見ると、外観は通常のスマートフォン
- 4.7インチフルHD液晶を搭載。
- OSはAndroid 4.4。
- チップセットはクアッドコアのQualcomm MSM8974AB 2.3GHz
- SIMスロット内蔵
- LTE対応。無線LAN、Bluetooth、NFCなども備える。
- カメラは有効画素数2,000万画素の1インチMOSセンサー搭載。
- ハイエンドコンパクトデジカメクラスのセンサーを内蔵。
- レンズ35mm判換算28mm、開放F値F2.8のLEICA DC Elmaritレンズを搭載。
- カメラ部が強調された外観をしている。
- 画像処理エンジンとしてVenus Engineを採用。
- カメラのUIは、従来のLUMIXシリーズと近い。
- 基本はタッチパネルでの操作。
- P/S/A/M、インテリジェントオートなど、基本的な操作は共通。
- 4K動画撮影機能も搭載。
- シャッターボタンは本体側面。
- カメラスイッチでカメラとAndroidのUIを切り替える。
- 本体サイズは135.4×68×21.1mm。
- 重さ204g。
- 独自アプリケーションとして搭載したビューワーアプリでは、サムネイルから4方向に写真をドラッグして任意のアプリやSNSなどに転送する機能を備える。
- Panasonic Image Appも同等の機能があるがCM1の場合、撮影してそのままスマートフォンの通信機能を使ってSNSへの投稿などが可能。
- パナソニックの携帯電話やLUMIX用アプリで見慣れたピクチャジャンプアプリも装備
- パナソニックでは、スマートフォンでSNS投稿などを楽しむユーザーに向けて、より高画質の写真を、より簡単に投稿できるカメラとしてアピールしていく意向。
- 日本での発売は明らかにされなかった。
- システム内には技術基準適合証明(技適)の電子表示があり、日本語フォントも選択可能。
- 日本での発売も期待できる。
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