要約
「Pixless camera」は3万画素という超低画素カメラで、16ビットのスーパーファミコン風の画面仕上がり。撮影写真は色調変更可能で、現像しないと結果が分からないフィルム時代を彷彿とさせる体験が楽しめる。Wi-Fi接続でスマホと連携し、離れた場所からシャッターを切ることも可能。出資金募集中。
たった3万画素。撮影画像をスーファミ風ドット絵にするデジカメ | ギズモード・ジャパン
https://www.gizmodo.jp/2025/10/pixless-camera.html
ギズモード・ジャパンに、3万画素の超低画素カメラ「Pixless camera」の話が掲載されています。
- 「Pixless camera」は、画素数がたったの3万画素の超低画素のカメラ。
- 仕上がりはまるで、16ビットのスーパーファミコンで見た画面のようになる。
- 背面OLED画面はローファイ。ファインダーとして使うと、ディティールがサッパリ分からない。
- 撮影写真はカラーパレットで色合いを変えられ、ダウンロードも自作もできて色調変更は思いのまま。
- 同じ作品でも印象がガラっと変わる。それが上手くいく場合もあれば、ダメだとなることも。
- 現像しないと結果が分からない、フィルム時代を彷彿させる。
- 動画によると、撮影写真はノイズを調節するディザリングと露出のエクスポージャーをイジるのがよりよい作品への鍵。
- フォトショップでコントラストを上げると、もっとカッチリした色合いになる。いろいろ研究して、好みを見出す工程も楽しめる
- CPUは「ESP32-S3」というチップ。レンズを含むイメージセンサー搭載カメラモジュールは「OV5640」。
- 絞り値F2.4で35mmフルサイズの写真が撮影できる。
- Wi-Fi接続もあり、スマホと繋ぐと離れた場所からシャッターが切れる。写真をスマホにインポートも可能。
- 「Pixless camera」はクラウド・ファンディングで出資金を募っている。
- 頓挫や延期の可能性もあるので、出資する際は注意を。
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