2016.09.20
オリンパス、18コマ/秒のAF追従連写「E-M1 Mark II」を開発発表 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1020861.html
デジカメ Watchに、オリンパス OM-D E-M1後継機、OM-D E-M1 Mark IIの開発発表の記事が掲載されています。
- オリンパスが新フラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」開発発表。
- 2016年末に発売予定。
- 20メガLive MOSセンサーを搭載。
- AFシステムは新規、121点オールクロスの像面位相差センサー(コントラストとハイブリッド)は測距点の選択範囲も広い。
- 連写、AF追従のフル画素RAWで18コマ/秒(メカシャッターでは10コマ/秒)
- AF固定のフル画素RAWで60コマ/秒(メカシャッターでは15コマ/秒)。
- 新規イメージセンサーで読み出し速度を向上。
- メカシャッターを使わず電子シャッターで撮影しても、従来より歪みは目立たなくなっているという。
- 動画の4K 30p記録に対応。
- シャッターボタンを半押しすると60fpsでプリキャプチャーを開始。
- 全押した瞬間とその前の14コマをフル画素RAW記録する「Pro Capture」モード新搭載。
- EVFフレームレート120fpsに向上。
- グリップ形状変更、デュアルSDスロット(両方UHS-II対応。RAW/JPEG分割記録などに対応)。
- 容量アップとチャージが速くなった新規バッテリー採用。
- 50Mハイレゾショット。
- 基本的な外観イメージはE-M1を踏襲。
- グリップで持ち心地が変わり、メカ部分の変更の影響かシャッターフィーリングも異なる。
- サイズ感が変わった印象はないが、バッテリーの変更により多少は重くなっている。
- チルト式モニターがE-M5 Mark IIのようなフリーアングル式に変更されたのも特徴。
- E-M1ではボディのエッジ部分を絞ってシャープに見せるような造形だった上カバー周辺が、E-M1 Mark IIでは大らかで優しい印象に。
- 前面の「OM-D」と入っている部分のラインはフォーサーズのEシリーズ上位機をも思い出させる。
PROレンズ2本発表
- E-M1 Mark IIと合わせて、新しいPROレンズ2本も発表。
- 「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」は、開放絞りでの解像力、高速AF、美しいボケが特徴。
- 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4 IS PRO」は、24-200mm相当の8.3倍というズーム比を持つ"トラベルズーム"。広角端でレンズ前1.5cm、望遠端でも同15cmまで寄れるという近接性能を誇る。
- ボディ内手ブレ補正とのシンクロ手ブレ補正では、6.5段分の効果が得られる。
- いずれも防塵防滴・耐低温仕様。価格などは未定。
とのこと
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