2022.11.02
価格.com - ニコン、1.4倍テレコン内蔵の超望遠レンズ「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」
https://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=1050/id=124505/
価格.comに、ニコンの1.4倍テレコン内蔵「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」正式発表のニュースが掲載されています。
- ニコンはZマウントのフルサイズ対応大口径超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」を発表。
- 受注販売品として、11月4日10時より注文受付を開始、11月25日より発売予定。
- 究極の光学性能を追求する「S-Line」に属する超望遠レンズ。
- 焦点距離を1.4倍に拡大するテレコンバーターを内蔵。
- 1本で600mmと840mmの焦点距離に対応する。
- 本体重量は約3260gで、テレコンバーター内蔵ながらも「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」(2015年7月発売)と比較し、約550gの軽量化を実現。
- 全長約437mmで、同社は「国際線の飛行機に手荷物として機内持ち込みができるサイズ」と紹介。
- 光学系にはEDレンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚、蛍石レンズ2枚、SRレンズ2枚を使用。
- 内蔵テレコンバーター使用時はEDレンズ3枚、SRレンズ2枚、非使用時はEDレンズ2枚、SRレンズ1枚となる。
- 絞り開放から画像周辺部まで高い解像感が得られ、内蔵テレコンバーター使用時でもすぐれた描写性能を実現。
- NIKKORレンズ史上最高の反射防止効果を持つ「メソアモルファスコート」を採用。
- 「ナノクリスタルコート」との相乗効果でゴーストやフレアを大幅に低減。
- AF駆動用モーター、「シルキースウィフトVCM(ボイスコイルモーター)」を搭載。
- 「NORMAL」モードおよび35mmフィルムサイズ相当の撮像素子を搭載したミラーレスカメラ使用時では、手ブレ補正効果5.0段(CIPA規格準拠)を実現。
- ミラーレスカメラ「Z 9」との組み合わせでは「シンクロVR」の適用により、手ブレ補正効果5.5段(CIPA規格準拠。内蔵テレコンバーター非使用)を実現。
- 主な仕様、焦点距離が内蔵テレコンバーター非使用時600mm/使用時840mm、最大口径比が内蔵テレコンバーター非使用時1:4/使用時1:5.6、レンズ構成が20群26枚(うち、内蔵テレコンバーター4群7枚、EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚、蛍石レンズ2枚、SRレンズ2枚、メソアモルファスコートあり、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)。
- 画角、撮像範囲FXが内蔵テレコンバーター非使用時4度10分/使用時3度、撮像範囲DXが内蔵テレコンバーター非使用時2度40分/使用時2度。
- 本体サイズは約165(最大径)×437mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約3260g。
- 価格243万2,100円。
→NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
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