ニコン、SDダブルスロット採用のフルサイズミラーレス「Z 5」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1266710.html
デジカメ Watchに、ニコンのフルサイズミラーレスのエントリー機「Z 5」が掲載されています。
- ニコンは「Z 5」を8月下旬に発売。価格オープン。
- 店頭予想価格ボディ単体が税込18万2,600円、24-50レンズキット税込22万2,200円。
- 2018年に発売したZ 7/Z 6に続く、同社フルサイズZシリーズの3機種目。
- ベーシックモデルと位置づけ、既存の一眼レフカメラユーザーや、手軽にフルサイズ機に入門したいユーザーを想定。
- 新しいキットレンズ「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」とで重量約870gの軽さをアピール(Z 6+24-70mm F4Sは同約1,175g)。
- XQD/CFexpressのシングルスロットからUHS-II対応のSDダブルスロットに変更。
- 発売済みのZ 7/6に対しユーザーから寄せられた声も反映。
- 撮像素子は有効2,432万画素のCMOS。画素数はZ 6に近いが、裏面照射型CMOSではなく別物。
- EXPEED 6。感度は常用ISO 100-51200(Hi1まで増感可能。Z 6はHi2まで)。
- 動画記録4K/30p、FHD/60p対応(Z 6にあったFHD/120pやN-Log、4Kフルフレーム、10ビットHDMI出力には非対応)。
- EVFは倍率0.8倍・0.5型369万ドット(Z 6と同じスペック)。
- 接眼光学系は、最も手前の接眼保護窓1枚の素材を除き、Z 6と同じ。
- シャッター速度は1/8,000~30秒、シンクロ速度は1/200秒でZ 6と同じ。
- AF/AE追従での連写速度は約4.5コマ/秒(Z 6は同約5.5コマ/秒、CH+モード約12コマ/秒)
- そのほかZ 6との比較では、上面の情報パネルが非搭載な点、ワイヤレストランスミッターWT-7に非対応な点が異なる。
- 5軸5段のボディ内手ブレ補正機構や、人物/動物対応の瞳AFをZ 7/Z 6から継承。
- Zシリーズで新たに加わった「クリエイティブピクチャーコントロール」も継承。
- チルト式の背面モニターは3.2型104万ドット(Z 6は同210万ドット)。
- バッテリーは容量アップした新型「EN-EL15c」を採用。
- 撮影可能枚数は約470枚(背面モニター時。Z 6は同380枚)。
- USB充電に加え、EN-EL15bおよびEN-EL15cの使用時にはUSB給電にも対応す。
- 通信機能Wi-Fi/Bluetooth。スマホとの連携に「SnapBridge」アプリを使う。
- 外形寸法134×100.5×69.5mm。Z 6に比べ、厚さのみ2mm増えている。
→Nikon | ニュース | 報道資料:ニコンFXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 5」を発売
→Z 5 - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
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ニコン Z 50 マニュアル (日本カメラMOOK) (日本語) ムック 2020/1/31
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