2015.11.27
特別企画:フルサイズミラーレス「ライカSL」実写レポート - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20151124_731499.html
デジカメ Watchに、フルサイズミラーレス「ライカSL」のレビューが表示されています。
- 試作機を使っての実写レポート。
- レンズは標準ズーム「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.」。
- 近年のライカは、撮って出しJPEGも十分シャープになった。
- RAWから起こしたJPEGはさらに高い解像感が楽しめる。
- 大柄な塊のボディはアルミ削り出し。
- エッジの立ちかたからして、高価であることは一目瞭然。
- ライカならではのボディに機能を示した文字がほとんどない。ダイヤル、ボタンも極少。
- 他のライカカメラ同様に「シンプルでこそ」の美意識。ライカSなどと同じデザイナーが手がけたもの。
- 外観同様に操作も独特。スイッチを入れるといくつかの情報が画面上に示される。
- それをどう扱うのか、初めてこのカメラを触る人には分からない。
- 説明書を手に少しずつ慣れてくると、その使い勝手のよさに気づく。
- 撮影者が馴染んでいく作業とともに、自分の愛機になっていく1台。
- 望遠端90mmで最短撮影距離45cmと近接能力も高い。
- 立体感を感じるF4開放でのボケ味、階調性、色再現を確認できる。
- 広角端24mmと広く、パースを誇張するような見せ方ができる。
- 細部までのシャープな画質も見てとれる。シャドー部からの階調再現は素晴らしい。
- 最高感度はISO50000。高速シャッターが切れるのは、被写体ブレに心強い。
- JPEG撮って出しでも、ノイジーだが写真として成立するレベル。
- 手ブレ補正に頼って感度を下げればノイズは減る。スムースな絵になるだろう。
- 24mmの広角端での最短撮影距離30cm。
- この近接撮影能力はライカの代名詞であるM型を凌駕する。
- 最望遠90mmでシャッター速度は1/25秒。レンズ内手ブレ補正機能で画像はシャープ。
- 約3.5段分という補正効果は大いに助けとなる。
- ISO3200の高感度だがノイズ感はなく良好な画像。
- AFターゲットを選択する際は、ファインダーわきのジョイスティックで楽に設定可能。
- ライカといえば、レンジファインダーカメラのM型ライカ。
- M型ライカは自身の手でピントや露出を合わせることを楽しむクラシカルなカメラ。
- ライカSLは高速AFや近接撮影性能の高さなど、全く異なる最新のシステムカメラ。
- ファインダーは一眼レフカメラと思うほどにクリアで広い。
- 11コマ/秒の連写速度も、これまでのライカのイメージにはなかった。
- 標準ズームレンズは、シャープさと良好なコントラストを持ち、これぞライカという写り。
- サイズは大きいが、24-90mmとワイドレンジで使い勝手はよい。
- ライカSLはかつてのライカレンズも活用できる懐の深さを持つ。
- 幅広い撮影シーンでの活躍が期待できる。
- ハイスペックかつ最高画質でありながらそこに気難しさはない。
- ライカクオリティーを存分に楽しめる。
- 日本製工業製品とひと味ちがう工芸品のような美しさは、まさにこのカメラを手にする喜び。
とのこと
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