Fujifilm 望遠と広角を同時に得る特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2014-11-23
富士フイルムが望遠を得る中央光学系と広角を得る環状光学系を組み合わせた光学系の特許を出願中。
- 富士フイルムの特許申請は望遠の画像と広角の画像を同時に得るもの。
- 望遠と広角の選択には位相差検出画素が使われる。
- 光学系は、望遠を得る中央光学系と、広角を得る環状光学系を組み合わせたものが使われる。
- 環状光学系で得た広角画像は中央に何も結像されない。
- 望遠画像を縮小して貼り付けて生成。
- 富士フイルムの特許申請は監視カメラや車載カメラに好適。
- 一般的なズームレンズのズーミングは機械的駆動。
- 監視カメラに必要とされる耐久性と、車載カメラに必要とされる応答性を損ねるもの。
- デジタルズームであれば耐久性と応答性の問題はないが、画質の問題がある。
- また、最近ではGoProやリコーのTHETA、キヤノンのPowerShot N100等、新しいコンセプトのカメラが増えつつある。
- 富士フイルムもそういったものを狙っているのかもしれない。
とのこと
カメラグッズ・本
「FUJIFILM」カテゴリの最新記事
富士フイルムが「GFX100II」ベースの映像製作用カメラ「FUJIFILM GFX ETERNA(エターナ)」を開発発表。
富士フイルムが「XF16-55mmF2.8 R LM WR II」とXF500mmF5.6 R LM OIS WR」を正式発表。
富士フイルムが「X-M5」を正式発表。
富士フイルムは「X-M5」「XF16-55mmF2.8 R LM WR II」「XF500mmF5.6 R LM OIS WR」の発表後、今年はもうXシリーズやGFXシリーズ関連の発表はしない!?
富士フイルム「X-M5」「XF16-55mmF2.8 R LM WR II」「XF500mmF5.6 R LM OIS WR」の価格情報。
富士フイルム「XF16-55mmF2.8 II」の重さ410グラム!?
富士フイルム「X-M5」のPR動画がフライング掲載されていた模様。
富士フイルム「X-M5」のリーク画像。今回は「XF16-55mmF2.8 II」を装着した画像が登場。
富士フイルムが1インチセンサーを採用することで「X30」「XQ2」「XF1」に復活するチャンスが!?
富士フイルムのハーフサイズデジタルカメラは1インチセンサーを採用する!?
富士フイルムの「今まで富士フイルムが使ったことのないセンサーサイズを搭載した全く新しいカメラ」は、ハーフサイズデジタルカメラになる!?
富士フイルム「レンズ固定式のGFX」は28mm相当のレンズを搭載し、2025年の前半に登場する!?