Fujifilm 挿抜可能なフィルタを内蔵するマウントアダプタの特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2014-11-16
エンジニアの嗜みさんに富士フイルムのマウントアダプタの特許の話が掲載されています。
- 富士フイルムが挿抜可能な光学フィルタを内蔵したマウントアダプタの特許を出願中。
- 富士フイルムの特許申請はミラーレス用のマウントアダプタ。
- 一眼レフ用レンズの使用が想定されている。
- ミラーレス用レンズと一眼レフ用レンズのフランジバック差は、そのまま空白の空間になってしまい無駄。
- 内蔵フィルタを設ければ有効活用出来る。
- 内蔵フィルタを平行移動して挿抜すると径方向に大きくなってしまう。
- 富士フイルムは回動軸を設けて径方向に小型化した模様。
- 製品のイメージとしては、ソニーのTLMを内蔵したマウントアダプタであるLA-EA2やLA-EA4のようなもの。
- LA-EA2やLA-EA4は、TLMがミラーアップせず、またTLMが斜めに配置されている。
- 富士フイルムの特許申請は、TLMではなくNDフィルタ等が想定され、フィルタはミラーアップし、またフィルタは垂直に配置される。
- しかし富士フイルムの特許申請だと、内蔵フィルタが一眼レフのミラーのように回動するので、光軸方向にスペースが必要。
- 結像レンズの光束をケラれずに使うには、内蔵フィルタの径を大きくしなければならない。
- この特許を使用可能なマウントアダプタは結構限られてしまう。
- 製品化は難しいかもしれない。
とのこと
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