富士フイルム、ボディ内手ブレ補正を搭載した「X-T4」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1237058.html
デジカメ Watchに、富士フイルム「X-T4」正式発表のニュースが掲載されています。
- 富士フイルムは2月26日、Xマウント採用のミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T4」を発表。
- シルバーとブラックの2色展開、発売日は4月の予定。
- 価格はオープン。店頭予想価格はボディ単体が税別20万4,500円前後。
- レンズキット(キットレンズはXF16-80mmF4 R OIS WR)税別26万4,500円前後の見込み。
- X-Tシリーズとして初となるボディ内手ブレ補正機構を搭載。
- バネを使わずに磁力を駆使した新構造で、X-H1から、さらに機能を向上。
- シャッターの微振動を抑制する衝撃吸収機構とともに、その効果は最大で約6.5段。
- センサーは前モデルX-T3と同じく有効約2610万画素のX-Trans CMOS 4搭載。
- 画像処理エンジンX-Processor 4を組み合わせている。
- X-T4ではシャッターユニット刷新が図られておりメカシャッター約15コマ/秒連写を実現。
- 約0.035秒レリーズタイムラグで高い応答性を誇るとしている。
- シャッター耐久性は30万回に向上、静音動作も実現。
- AFアルゴリズム改善、最速約0.02秒の合焦速度を実現。顔・瞳AFの追従性能も向上。
- シャッター速度ダイヤルと同軸に静止画/動画切り替えスイッチが設けられた。
- 他のハード面の変更点は、バッテリーが大容量のものに刷新。
- 新たに「NP-W235」が採用、撮影可能枚数は標準モードで約500枚。
- 従来のブースト / ノーマルモードに加え、新たにLCDのフレームレートを低下させ、またオートパワーセーブをONにすることで撮影枚数を向上させる省電力モード「エコノミーモード」が追加された。
- このモードでは撮影可能枚数が約600枚に。
- バッテリーグリップ「VG-XT4」併用時、本体内バッテリーとあわせて最大1,700枚の連続撮影が可能に。
- フィルムシミュレーションは「銀残し」を再現し「ETERNAブリーチバイパス」モード追加。
- 彩度を低く抑えながらもコントラストの高い、重厚感のある表現が可能に。
- オートホワイトバランスでは既存の「AUTO」に加えて「ホワイト優先」、「雰囲気優先」機能が追加。
- ホワイト優先では、白熱電球下で白色が再現されやすくなる。
- 雰囲気優先では、より温かみのある雰囲気を出すことができる。
- 動画面では、電子式の手ブレ補正機能を搭載。
- フルHD・240P動画撮影が可能、撮影した動画を最大10倍のスローモーション映像として再生可能。
→ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T4」新発売 | 富士フイルム [日本]
→X-T4 Countdown | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
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FUJIFILM X-T4 Promotional Video / FUJIFILM
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