2014.10.17
EVFは欲しかったけど:コンパクトなボディに“G”の名にふさわしい高画質――「PowerShot G7 X」 (1/3) - ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1410/09/news035.html
ITmedia デジカメプラスに「PowerShot G7 X」のレビューが掲載されています。
- とにかくコンパクト。
- キヤノンのハイエンド機というと、薄くてコンパクトな「PowerShot S120」か、ちょっとゴツいけど高性能で操作性高い「PowerShot G16」か、となる(さらにデカい「PowerShot G1X mark II」はおいておく)
- G7 Xは、奥行き以外をPowerShot S120と同等サイズに小さくしながら、1型の大型センサーを搭載。
- RX100 IIIに比べると14グラムほど重い。そのくらいは気にならない。
- いよいよハイエンドコンデジ新時代か、と期待できる。
- G7 Xは正にハイエンド仕様のスペックを持っている。
- センサーは1型の2020万画素で、アスペクト比は3:2。
- 基本スペックはソニーのRXシリーズとほぼ同じ。
- レンズの焦点距離は24~100ミリ相当と、4.2倍のズームを実現、明るさはF1.8~F2.8。
- ライバルと目されるソニーのRX100 IIIはF1.8~F2.8ながら24~70ミリ相当。
- G7 Xの方が望遠側に長い。なのにレンズは大きすぎず、素晴らしい。
- このサイズでテレ端でF2.8となればかなり安心して使える。
- 背景のボケも楽しめる。
- 基本性能が今までのSやGとはワンランク上がったG7 X。
- 簡単にいえば「デザインはPowerShot S、操作系はPowerShot G」。
- 「コンパクトでシンプルで1型センサー+明るいレンズ」というハイエンドコンデジであるが、ひっかかった点が1つある。
- キヤノンは製品発表会で、G7 Xのメインターゲット層は50~70代のシニア層だと言った。
- シニア層というのはおおむねフィルムカメラの時代を知っているし、何より老眼。
- 進行は人によって違うが、老眼率がぐっと上がる世代。
- 視度補正を使ってコントロールできるEVFは必須、少なくとも自分撮りより優先するべきなんじゃないかと思う。
- まあEVFが欲しいとか、グリップしやすいデザインがよかったとか、勝手なことを言い出せばキリがない。
- サイズとクオリティと価格のバランスで考えると、G7 Xのコストパフォーマンスの高さは素晴らい。
- 下手な1/1.7型センサーのハイエンド機を買うより少し予算を上げてこっちを選んだ方が幸せになれる。
- この価格でこの画質のカメラを出されたらかなわない。
とのこと
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X
カメラグッズ・本
「Canon」カテゴリの最新記事
キヤノンから2025年第1四半期に「EOS R6 Mark III」、第3四半期に「EOS R7 Mark II」、そして「EOS MスタイルのEOS R」などが発表される!?
キヤノンの「RF200-500mm F4 L IS USM」は、F4ではなくF5.6で「RF200-500mm F5.6 L IS USM」として登場する!?
キヤノン「RF70-150mm F2 L USM」が2025年上半期に登場する!?
VCM単焦点レンズシリーズは今後も増えるが、すぐには登場しない!?F2.8通しズームのRF-Sレンズも登場する!?
キヤノンがパワーズームアダプター対応レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」を正式発表。
キヤノンがApple Vision Pro対応の3D映像撮影用RFマウントレンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」を正式発表。
キヤノンが「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」を正式発表。
キヤノンが予告している3本のレンズ以外に発表する2本のレンズは、Apple Vision Pro向け3D映像撮影レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」と白ズームレンズ!?
キヤノンは2025年前半に新しいマクロレンズを発表する!?「初の設計のマクロレンズ」になる!?
キヤノン「EOS R3」後継機は、2026年第1四半期から第2四半期に登場する!?
キヤノンは予告している3本のレンズ以外に、さらに2本のレンズを発表する!?
キヤノン「EOS R1」は、11月14日頃に発売される!?