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Canon Patent Application: Cheap Primes canonrumors

https://www.canonrumors.com/canon-patent-application-cheap-primes/

キヤノンが「RF15mm F4.5」「RF-S10mm F3.5」を開発中!?

canonrumorsに、キヤノンの「RF15mm F4.5」「RF-S10mm F3.5」の特許が掲載されています。


  • これは奇妙な特許出願(2024-006604)である。
  • これらの実施形態が奇妙な理由はいくつかある。
  • 像高18mmのレンズは、フルサイズのために極端に像を伸ばさなければならない。
  • キヤノンの特許文献では、フルサイズ用レンズの通常の像高は非典型的に21.64mmである。
  • そのため、隅々までシャープな完璧なレンズであっても、画像全体で17%の解像度が失われることになる。
  • 安価なフルサイズレンズに最適と思われるレンズが1つあり、それは15mm F4.5の2実施形態だが、それを使ってもフレームを埋めるには過剰な引き伸ばしが必要だ。
  • しかし、このレンズが安いのであれば、まだお買い得かもしれない。
  • クロップレンズの10mm F3.5は、キヤノンの伝統的な13.66mmから11.72mmのイメージハイトダウンなので、それほど悪くはないように思えるが、それでも完璧なレンズの解像度が軒並み14%低下していることに変わりはなく、大きな後玉でバックフォーカス距離が10mmというのも、製品化するレンズとしては妥協点が多すぎるように思える。
  • これらのレンズは非常に低コストでなければならず、そうでなければ、実施形態で示されたレンズは単なる思考実験になってしまう。
  • 私が普段していることと少し違うのは、問題だと思う数字を太字にすることだ。

RF15mm F4.5

  • 焦点距離 15.45
  • F値 4.60
  • 半画角(°) 49.36
  • 像高 18.00
  • レンズ全長 115.26
  • BF 13.50

RF-S10mm F3.5

  • 焦点距離 9.97
  • F値 3.50
  • 半画角(°) 49.63
  • 像高 11.72
  • レンズ全長 72.73
  • BF 10.06

RF16mm F4.5

  • 焦点距離 16.00
  • F値 4.60
  • 半画角(°) 48.58
  • 像高 18.14
  • レンズ全長 99.94
  • BF 13.04

RF15mm F4.5

  • 焦点距離 15.53
  • F値 4.60
  • 半画角(°) 49.20
  • 像高 18.00
  • レンズ全長 120.00
  • BF 15.70

RF15mm F4.5

  • 焦点距離 15.60
  • F値 4.54
  • 半画角(°) 49.09
  • 像高 18.00
  • レンズ全長 120.00
  • BF 18.33

  • 誤解を恐れずに言えば、キヤノンがより安価なウルトラワイド、さらにはスーパーウルトラワイドを模索しているという事実は素晴らしい。
  • そして、RFマウント用の15mmが登場する可能性もある。しかし、私が話すすべての特許出願のように、これはキヤノンの研究を覗いているに過ぎない。

とのこと



TTARTISAN 50mm F1.4 フルフレーム チルトシフトマニュアルレンズ 大口径チルトレンズ ミラーレス用 Canon RF APS-C R7 R10 フルフレーム EOSR RP R5 R5C R6 R6i用



キヤノンの超広角単焦点の特許ですね。スペック的にはフォクトレンダーのSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5のようなレンズですね。コンパクトで買いやすい価格ならよいかもですね。なお、キヤノンは、CP+2014までに3つの新しいレンズを発表し、「ニッチ」なレンズの開発発表も行われるという噂ががあり、CESでRF-Sの4DデュアルレンズVRレンズと3D立体視レンズの2本が展示されていました。今後はどんなレンズを考えているんですかね。
CAMEOTA

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