2023.01.24
交換レンズでソニーが初めて年間シェアNo.1を獲得、ミラーレス化の進展で - BCN+R
https://www.bcnretail.com/market/detail/20230122_313124.html
「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップの実売データを集計するBCNが、そのデータをもとに部門ごとの年間(1月1日~12月31日)販売数累計第1位のメーカーを表彰する制度。
- 終息モードに入った一眼レフカメラとともに、一眼レフ用レンズの販売本数前年比は21年に78.3%、22年には77.1%と縮小が続いている。
- 一方で、ミラーレス一眼用レンズは、21年でも111.4%と2桁増を記録したのに加え、22年は121.4%とさらに拡大。
- こうした市場構造の変化はメーカーシェアにも影響。
- これまではキヤノンが13年連続で年間トップシェアを守り続けてきた。
- しかし、22年はソニーが年間シェア16.4%でトップの座を奪い、BCN AWARD 2023を受賞。
交換レンズの主要メーカー別 販売本数シェア2022年(%)
- 1 ソニー:16.4%
- 2 キヤノン:15.9%
- 3 シグマ:14.5%
- 4 タムロン:14.3%
- 5 ニコン:13.0%
- 6 OMデジタル:8.2%
- 7 富士フイルム:5.9%
- 8 パナソニック:4.8%
- 9 リコーイメージング:2.9%
- その他:4.2%
ソニー / 広角単焦点レンズ / フルサイズ / FE 24mm F2.8 G / Gレンズ / デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ / SEL24F28G
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