2020.07.10
キヤノン、EOS R用の望遠ズーム「RF100-500mm」やエクステンダー2種 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20200709-1130167/
マイナビニュースに、キヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS STM」発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは7月9日「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS STM」を発表。
- 一眼レフ売れ筋「EF100-400mm」から望遠側100mm広げながら小型軽量化を図った。
- 描写性能もズーム全域で高めた。
- ミラーレスのメリットを生かし性能や携帯性を高め、一眼レフからミラーレスへの移行を促す起爆剤とする。
- 希望小売価格は税別335,000円、発売は9月下旬の予定。
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS STMのおもな特徴は以下の通り。
- 一眼レフ用のEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMよりも同等かそれ以上の高画質設計
- 同時発表した2種類のエクステンダーに対応
- 2つのナノUSMの搭載でオートフォーカスを高速化
- 5段分のレンズ内手ぶれ補正機構を内蔵
- EF100-400mmよりも約200gの軽量化
- 沈胴式ズーム構造だが空気は通すが水やホコリを通しにくい素材で防塵防滴性能を確保
- レンズマウント側にRFレンズ特有のコントロールリングを搭載
- 一眼レフ用のEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMよりも望遠側を100mm拡大しながら、望遠側の明るさをF7.1まで落とすことで、小型軽量を維持。
- デュアルピクセルCMOS AF対応のEOS Rシリーズは暗いF値でもピントがスムーズに合う。
- 性能向上である程度感度が上がってもノイズの少ない仕上がりにできる。
- F値を暗くしてでも望遠側の焦点距離を伸ばして使い勝手を重視。
おもなスペックは以下の通り。レンズフードは標準で付属する(外装色はホワイト)。
- EFレンズとは異なり、フードも白となる
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS STM
- 最短撮影距離:0.9m(100mm時)、1.2m(500mm時)
- 最大撮影倍率:0.12倍(100mm時)、0.33倍(500mm時)
- レンズ構成:14群20枚
- フィルター径:77mm
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- 手ぶれ補正機構:6段分相当
- 最小全長:約207.6mm
- 最大径:約93.8mm
- 重量:約1,370g
- 焦点距離を伸ばすエクステンダーは、1.4倍の「EXTENDER RF1.4x」と2倍の「EXTENDER RF2.0x」を投入。
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS STMに装着した場合は最大1000mm、RF800mm F11 IS STMに装着した場合は1600mmの超望遠撮影が可能。
- 希望小売価格は、EXTENDER RF1.4xが税別63,000円、EXTENDER RF2.0xが税別75,000円。
- 装着可能なレンズは、今回発表したRF100-500mm F4.5-7.1 L IS STM、RF600mm F11 IS STM、RF800mm F11 IS STMの3本。
- すでに販売中の望遠ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は非対応
→キヤノン:超望遠ズームレンズ"RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM"を発売 焦点距離100mmから500mmのズーム全域で高画質を実現 | キヤノンマーケティングジャパングループ企業情報
→キヤノン:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM|概要
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