2019.03.22
Canon EOS R sensor review - DxOMark
https://www.dxomark.com/canon-eos-r-sensor-review/
DxOMarkに、DxOMarkでのキヤノンEOS Rのセンサースコアが掲載されています。
- EOS RのCMOSセンサーは総合89点を達成している。
- これはDxOMarkのデータベース内のすべての中小型カメラの中で29位だ。
- その重要な強みは、2742 ISOという低照度のISOスコアで、全体で27位。
- テストしたフルサイズのキヤノン機の中で5位にランクされている。
- EOS RとEOS-1D X Mark IIのキヤノンセンサーとの間には、わずか0.2 EV(ISO 2742と3207)の差。。
- EOS Rの色深度とダイナミックレンジは、クラス最高のものよりも幾分遅れている。
- しかし、その低照度ISO性能と同様に、その結果はキヤノン製センサーでは良好だ。
- 全体として見れば、デュアルピクセル CMOS AFを搭載していることを考慮に入れると、EOS Rは古いキヤノンのセンサー技術に比べてパフォーマンスが驚くほど向上している。
- このレビューでは、2つのキヤノン3000万画素フルサイズCMOSセンサーを直接比較していないが、EOS Rの結果がEOS 5D Mark IVの結果に非常に近いことは驚くにあたらない。
- どちらも似たようなセンサーを使用しているように見えるが、違いのいくつかはEOS Rで利用可能なAFフレームの数が増えたことに起因している。
- ニコン Z 6とソニー α7 IIIの低ノイズ性能を持ち合わせてはいないが、EOS Rのセンサーはキヤノンの最高のセンサーの1つだ。
- これはプロ向けのEOS 1Dx Mark IIで使用されているものに非常に近いものだ。
- 低ノイズ域で、キヤノン3000万画素センサーのダイナミックレンジは、いままでのセンサーよりも大幅に向上している。
- EOS Rはコントラストの高いシーンの処理能力がはるかに高いため、キャプチャ時にハイライトを保護することに直面している写真家は、ノイズの問題を招くことなく後処理で影を取り除くことがでる。
- 新しいシステムの最初のモデルで、キヤノンはその最高のセンサーの一つをEOS Rに搭載した
- いくつかの非常に興味深いレンズも一緒に登場している。
- それは非常に真剣に「ミラーレス」に取り組んでいることを物語っている
とのこと
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