キヤノン:業績下方修正 中国など経済減速 12月期見通し - 毎日新聞
http://mainichi.jp/shimen/news/20151028ddm008020151000c.html
Reutersに、キヤノンの2015年12月期の連結業績予想を下方修正のニュースが掲載。
- キヤノンは27日、2015年12月期の連結最終(当期)利益見通しを従来予想と比べて200億円減の2250億円に下方修正した。
- 中国や東南アジア経済の減速や低迷で、コピー機やデジタルカメラなどの販売が想定を下回る見通しになった。
- 想定為替レートを1ドル=125円から120円に見直したことも響いた。
- 売上高も従来予想より1100億円少ない3兆8200億円に引き下げた。
- レンズ交換式カメラの年間販売見通しは従来の580万台から550万台、
- コンパクトカメラも700万台から650万台にそれぞれ下方修正した。
とのこと
UPDATE 1-キヤノン、通期業績予想を下方修正 中国アジアの景気減速で| Reuters
http://jp.reuters.com/article/2015/10/27/idJPL3N12R2HW20151027
Reutersに、キヤノンの2015年12月期の連結業績予想を下方修正のニュースが掲載。
- デジカメの販売台数は縮小傾向が継続。
- 通年の販売台数はレンズ交換式で3年連続、コンパクトカメラで5年連続の減少になる見込み。
- 田中副社長は「かつてのようにデジカメ(販売台数)が2ケタ増になることは期待しない。業績の足を引っ張らない事業にする」と述べた。
- 来期から始まる2016―2020年の5カ年計画に向けては、デジカメの落ち込みに対し、法人(BtoB)向け事業を強化する方針。
- 今期から連結子会社化した監視カメラ大手のアクシス社は通年で売り上げ1000億円、利益率13―15%が確保できる事業として一段の成長を図る。
- 半導体製造装置「ナノインプリント」も今期から出荷を開始。このほか、商業印刷機、映画向けカメラなどの強化を図っていく。
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