ソニー、世界初2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサ技術。ノイズ大幅減 - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1374686.html
AV Watchに、ソニーの世界初2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサー技術開発発表のニュースが掲載されています。
- ソニーセミコンダクタソリューションズは16日、世界初となる2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー技術の開発に成功したと発表。
- 従来同一基板上で形成していたフォトダイオードと画素トランジスタの層を別々の基板に形成し積層することで、従来比約2倍の飽和信号量を確保
- ダイナミックレンジ拡大とノイズ低減を実現し撮像特性を大幅に向上。
- この技術が採用する画素構造は、従来の画素サイズに加えて、今後の更なる微細画素においても、画素特性の維持・向上を可能にする。
- 積層型CMOSイメージセンサーをさらに進化させたこの技術
- ソニーが持つ積層技術を用い、従来同一基板上で形成していたフォトダイオードと画素トランジスタの層を別々の基板に形成し積層。
- それぞれの層を最適化した構造の採用が可能となり、従来比約2倍の飽和信号量を実現。
- ダイナミックレンジの拡大に寄与するとしている。
- 転送ゲート(TRG)以外のリセットトランジスタ(RST)、セレクトトランジスタ(SEL)、アンプトランジスタ(AMP)などの画素トランジスタをフォトダイオードのない別の層に形成。
- アンプトランジスタのサイズの拡大が可能となり、夜景などの暗所撮影時に発生しやすいノイズを大幅に低減させることに成功。
- ソニーは2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーにより、スマートフォン撮影などのさらなる高画質化を実現する。
→世界初 2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー技術を開発|ニュースリリース|ソニーセミコンダクタソリューションズグループ
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