2014.08.07
SIGMA dp2 Quattroファームウェアダウンロードサービスを開始
SIGMA dp2 Quattroファームウェア(Ver.1.01)
- 撮影画像をJPEG形式で記録した際、同系色で明暗差のある被写体のディテールが失われてしまう現象を改善
- SIGMA Photo Pro 6によるRAW現像において、画像補正の各調整値を大幅に変更するとまれに発生する一定周期の縦線ノイズを軽減
- ご注意:カメラのファームウェアをこのVer.1.01にアップデートされた場合、SIGMA Photo Pro 6.0.5より前のソフトウェアではRAW現像不可。必ずSIGMA Photo Pro 6.0.5に更新する。
ダウンロードは、下記より。
http://www.sigma-global.com/jp/download/cameras/firmware/
最新版SIGMA Photo Pro 6.0.5ダウンロード開始のお知らせ
SIGMA dp2 QuattroのRAWデータに対応した最新の専用RAW現像ソフトウェア「SIGMA Photo Pro 6.0.5 Windows版」及び「SIGMA Photo Pro 6.0.5 Macintosh版」のダウンロードサービスを開始
主な変更点は以下
SIGMA Photo Pro 6.0.5 Windows版
- SIGMA dp2Quattroの長時間露光で撮影された画像の画質を改善
- X3Fファイルを現像して保存したJPEG画像が写真共有サイト等にアップロードできなくなったり、画像調整ソフトウェア等で正しく表示されなくなったりする不具合を修正
- 画像の保存や削除等を行い、メインウインドウが更新される際にサムネイルの表示位置がリセットされないように変更
- 印刷ダイアログ内の印刷設定においてまれにプリントサイズの設定が初期化されてしまう現象を修正た
- SD1及びMerrillシリーズにおいて色空間をAdobe RGBに設定して撮影したX3Fファイルを正しく処理できるように改善
SIGMA Photo Pro 6.0.5 Macintosh版
- SIGMA dp2Quattroの長時間露光で撮影された画像の画質を改善
- X3Fファイルを現像して保存したJPEG画像が写真共有サイト等にアップロードできなくなったり、画像調整ソフトウェア等で正しく表示されなくなったりする不具合を修正
- 画像の保存や削除等を行い、メインウインドウが更新される際にサムネイルの表示位置がリセットされないように変更
- 印刷ダイアログ内の印刷設定においてまれにプリントサイズの設定が初期化されてしまう現象を修正
- SD1及びMerrillシリーズにおいて色空間をAdobe RGBに設定して撮影したX3Fファイルを正しく処理できるように改善
- 環境設定の作業用色空間が正しく反映されないバグを修正
今回公開の「SIGMA Photo Pro 6.0.5」は、SIGMA dp2 QuattroとMerrillシリーズ及びSIGMA SD1のRAWデータのみ対応。
それ以外のシグマデジタルカメラで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)は、現在開発中の「SIGMA Photo Pro 6.1」の公開まで、従来のSIGMA Photo Pro 5.5.3をご使用願う。尚、「SIGMA Photo Pro 6.1」は8月に公開する予定。
ダウンロードは、下記より。
http://www.sigma-global.com/jp/download/cameras/sigma-photo-pro/