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要約

シンシアの自社ブランド「Opt!」から、フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」が12月10日(水)発売。35mmフィルムを模した掌サイズの筐体と起動音などの遊び心で、“一枚を大切に撮る”体験を再現。約25gの軽量ボディ、microSD対応で日常スナップに最適。


「撮る喜び」を再発見。雑貨ブランド「Opt!」より、フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」が2025年12月10日(水)に新発売 | 株式会社シンシアのプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000052644.html

フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。

シンシアが、自社ブランド「Opt!」より、フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film(ネオフィルム)」を、2025年12月10日(水)に発売。
「OPT100 Neo Film」は、スマホで写真が大量生産・大量消費され、フィルムカメラのように一枚一枚を大切に撮る時間や「撮る喜び」が失われつつある現状への疑問から、その体験をデジタル時代に取り戻すことを目指して企画されたカメラ。


製品の特長

  • 1. フィルムを再現したクラシックなデザイン:手に馴染むクラシックな35mmカメラフィルムの形状を再現。ポケットや小さなバッグにも収まるコンパクトなサイズ感は、単なるカメラとしてだけでなく、ファッションアクセサリーとしても日常に溶け込む。
  • 2. 五感を刺激する操作体験:カメラフィルムのサイズ感の再現はもちろん、電源を入れた際の遊び心ある起動サウンドや、持ち運び用の専用ケースなど、細部にわたり忠実な再現度にこだわった。単なるレトロガジェットではなく、「本来のフィルムと同様に、一枚一枚を大切に撮る」楽しさを提供。
  • 3. デジタル技術が実現する「一枚の価値」:内部にはデジタル技術を凝縮。デジタルカメラの便利さを享受しながらも、シャッターを切る前に立ち止まり、一枚一枚に気持ちを込める「儀式的な時間」を大切にできるよう設計。

製品仕様

  • 素材:ABS樹脂
  • サイズ:(幅×高さ×奥行き)約47.2mm × 25mm × 25mm
  • 重量:約25g(mircoSDカード除く)
  • バッテリー容量:230mAh
  • 定格電圧:5V
  • イメージセンサー:CMOSセンサー
  • 総画素数:100万画素
  • 有効画素数:100万画素
  • レンズ:3.2mm標準レンズ(H63P)
  • 撮影距離:標準:約70cm/最短距離:約20cm
  • 内蔵メモリー:ユーザー使用可能領域なし
  • 外部メモリー:microSDカード(最大32GBまで対応)
  • フォーマット形式:FTA32
  • ファイル形式:静止画:JPEG 動画:MJPEG(AVI)音声:MP3
  • 静止画解像度:3760×2128
  • 動画解像度:3760×2128
  • シャッタースピード:100ms~300ms
  • ISO感度:1500

フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。


フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。


フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。


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フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。


フィルム型デジタルトイカメラ「OPT100 Neo Film」。液晶付きでフィルムケースにも入れられるトイカメラ。



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とのこと



Escura エスクーラ 昭和カメラフィルム カラーネガフィルム ISO400 30枚撮 24+6EX レトロな描写



先日は、引き出されたフィルムが液晶画面で、フィルム軸にレンズを搭載しているフィルムパトローネ型デジカメ「SnapRoll」が発売されましたが、また同じくフィルム型のカメラが登場しましたね。パッケージングも少し似ていますし、価格もほぼ同じですね。

ただ、こちらは液晶が引き出されたフィルム部分ではなく、ボディ側に付いている形になっています。液晶のサイズやインパクトという意味では「SnapRoll」の方が上ですが、実際の使い勝手という点では「OPT100 Neo Film」の方が良さそうに感じます。レンズも、おそらく液晶の反対側にある小窓がそれだと思われるので、フィルム軸にレンズがある「SnapRoll」より構えやすく、撮影しやすそうです。

また、フィルムの出っ張りがないので、本物のフィルムケースに収納できるというのも面白いですね。しかし、これだけコンセプトが近い製品がほぼ同時期に出てくるということは、やはりそれぞれ独立して同じようなアイデアで商品開発を進めていた、ということなのかもしれません。さすがに「SnapRoll」を見てから真似して企画したにしては、期間が短すぎますしね。

なんにせよ、こういう遊び心のある面白いカメラが次々と登場してくれるのは、とても楽しいですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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