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要約

Insta360が「Insta360 Ace Pro 2」をインスタントカメラ化する新キットを予告した。再設計グリップに露出ダイヤルと実シャッター、プリンターモジュールを搭載し、必要なカットだけを即時プリント可能とする。Instax/Polaroid市場を意識し、方式はZink採用の可能性が高い。発表は11月12日の見込みである。


Watch out, Fujifilm! Insta360 is going after Instax with a new instant camera kit | Digital Camera World

https://www.digitalcameraworld.com/cameras/action-cameras/watch-out-fujifilm-insta360-is-going-after-instax-with-a-new-instant-camera-kit

Digital Camera Worldに、Insta360のアクションカメラをインスタントカメラに変身させるキットのティザー告知の話が掲載されています。


  • Insta360ユーザーであれば、手元の小さなアクションカメラがすぐにインスタント写真を撮影できるインスタントカメラになる見込み。
  • 同社は「Insta360 Ace Pro 2」に適切なグリップ、露出ダイヤル、シャッターボタン、(ズーム?)ロッカースイッチ、そして撮影した写真を即時出力するプリンターモジュールを装備する新しいカメラキットのティーザービデオを公開した。
  • もちろん、Insta360が「Ace Pro 2」向けにこの種のアドオンを出すのは今回が初めてではない。
  • この新しい(まだ名称未定の)キットは、今年初めに発売された「Xplorer Grip Kit」に続くものである。
  • 「Xplorer Grip Kit」はアクションカメラにグリップと(非常に奇妙なシーソーのような)シャッターボタンを追加した。
  • 好評を博した一方で、「Xplorer」は、Insta360が次期キットで行っていることと比べると、まさに概念実証のような印象であった。
  • ビデオで分かるように、グリップはローレット加工のコントロールダイヤルと実際のシャッターボタンが追加され、完全に再設計された。
  • これにより「Ace Pro 2」は、ストリート写真カメラとして“コスプレ”できるアクションカメラとしての地位をさらに一歩進める。
  • しかし、本当に興味深いのはインスタントプリンターコンポーネントである。
  • つまり「Ace Pro 2」はインスタントカメラとしても使用でき、InstaxやPolaroidと同じ土俵に立つことになる。
  • 今年時点で「チェキ」のカメラ販売台数が1億台に達し、親会社の富士フイルムも「チェキ」の販売が主因となって最近13.3%の収益増を記録していることから、この市場が利益の出る市場であることは明らかである。
  • 写真を印刷する機器を販売すれば、続いて用紙も販売できるからである。
  • 「Instax」やPolaroidが自社技術をInsta360にライセンス供与する可能性は極めて低いと考えられるため、新しい「Ace Pro 2」キットでは独自の印刷方式が採用される可能性が高い。
  • おそらく、ポータブルプリンターやキヤノン、コダック、ポラロイドのデジタルインスタントカメラで用いられている人気のZinkプリント技術を採用するであろう。
  • いずれにせよ、従来のインスタントカメラのように「シャッターを押すたびに写真が自動でプリントされる」体験ではなく、「欲しい写真だけをプリントする」体験(最近の「Instax Mini LiPlay+」のような)になると予想する。
  • 何が待ち受けているにせよ、詳細判明まで長く待つ必要はない。
  • ティーザー動画によれば、発表は11月12日に行われる予定である(ただし、それ以前に中国のソーシャルメディアで詳細が漏れる可能性は高い)。

とのこと



Insta360 Ace Pro 2/Ace Pro Xplorer グリップキット シルバー



おお、これは凄いですね。まさかアクションカムをインスタントカメラにしてしまうとは。あと、「Xplorer Grip Kit」なんてのも出してたんですね。これは知らなかったです。スマホをカメラっぽくするキットはよくありますが、アクションカムをカメラっぽくするとは。しかも、今回はインスタントカメラですからね。まあ、もともとInsta360は合体分離が得意なので、こういうのはお手のものなかもですね。しかし、プリント用紙とか完全オリジナルなんですかね。もしくは、どこかと互換性あったりするのか、気になるところですね。なんにせよ正式発表が楽しみですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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