2023.09.28
ニコン、絞り開放の画面周辺まで丸いボケを得られる「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1534646.html
デジカメ Watchに、ニコンの新レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」の発表のニュースが掲載されています。
- ニコンは、Z マウント交換レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」を10月13日に発売。
- 価格オープン。店頭予想価格税込40万円前後。
- 9月22日にティザー映像が公開されていた交換レンズ。
- レンズロードマップ上には「S-Line 135mm」として存在していた。
- ボケの美しさはNIKKOR Zの中でトップクラス。
- 描写性能(解像、点像再現、周辺光量、AF性能)はS-Lineで最高クラスのレンズ。
- 固有名称の“Plena”(プレナ)とは「満ちている・あふれるばかりの」といった意味。
- 空間が満たされているという意味を持つ“Plenum”に由来。
- 満潮時の海の輝き、人の心が満たされている様子、創造力が溢れてくる様子を連想させる言葉。
- 満月を意味する“Luna Plena”という言葉もあり、美しく唯一無二の存在というイメージにも繋がるとしている。
- このイメージの背景には、Z マウントの大口径と短いフランジバックを活かして口径食を極限まで低減し、画面全域でボケの形状(絞り開放から周辺まで丸いボケになる)と質(エッジの色づきが少ない。
- 渦巻き状のボケを抑制)を追求した点と、画面全体に光が満ちることで主題の輝きと美しいボケが調和し、幻想的な表現を可能にする点があるという。
- これにより、ユーザーの創造性を満たすニコン独自のレンズと位置付ける。
- レンズ構成は14群16枚(SRレンズ1枚、非球面レンズ1枚、EDレンズ4枚を含む)。
- 逆光対策にメソアモルファスコートとアルネオコートを併用。ゴースト・フレアを低減。
- 最短撮影距離0.82m。絞り羽根11枚(円形絞り)。最小絞りF16。フィルター径82mm。
- マルチフォーカス方式を採用し、近距離撮影時にも解像感の高い映像が得られる。
- STMによるAF動作が高速・高精度なため、動く被写体もシャープに捉えられるという。
- 鏡筒は金属部材を使用。防塵防滴性能を有する。側面の2か所にL-Fnボタンを装備。
- 「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」の“Noct”と同様に、“Plena”の筆記体ロゴデザインが刻印。
- 外形寸法約φ98×139.5mm。質量約995g。レンズフード(単品では税込7,000円前後)付属。
→NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
とのこと
NOKTON D23mm F1.2 Aspherical ニコン Z マウント(APS-C)
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