2016.09.05
マップカメラ | KASYAPA | 375:最強のポートレートレンズ『Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED』 | Nikon
http://news.mapcamera.com/KASYAPA.php?itemid=29997
KASYAPAさんに、ニコンの「AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」のレビューが掲載されています。
- 世界初、中望遠100~105mmクラスの単焦点レンズで開放F値1.4とAFの両立を実現した「Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED」
- ポートレートに最適な105mmという焦点距離にF1.4の明るさが組み合わさるとは、まさに最強のポートレートレンズが登場したと言っても過言ではない。
- ニコンの公式ページを見てみると作例が開放F1.4で撮影したものしかない。
- それだけ開放での描写力に自信があるレンズなのだろう。
- AF-S 58mm F1.4Gで追求した「三次元的ハイファイ」の設計思想を継承している。
- 三次元的ハイファイレンズは、ピントが合っている部分の解像感はもちろんのこと、いわゆる「ボケの層」の連続性を重視した設計。
- なだらかなボケ味を表現することにより、被写体により立体感を持たせることが出来る。
- まさにポートレートにうってつけのレンズ。
- ニコンらしい柔らかな描写がポートレートに合う。
- 肌の質感、そして服の繊維まで鮮明に描写。
- 街角での何気ない1枚も、このレンズにかかれば印象的な1枚に早変わり。
- AFは高速かつ正確で、被写体の表情を逃すことなく捉える。
- 全身を写しこんでの立体感。大口径の中望遠単焦点レンズだからこそ撮れる1枚。
- 周辺の光量落ちも程よく抑えられている。
- 開放でもピントが合っている部分はしっかりシャープ。
- 背景の飲み込まれるようなボケ具合と相まって、ピントが合っている瞳の部分がより強調されている。
- 個人的に本日のベストショットです。ちょうど髪の毛が風に靡いている瞬間だったので、とても動きのある写真になりました。モデルさんはもちろんですが、座っているベンチもこのレンズ特有のなだらかなボケの層のおかげで奥行きと立体感を演出することが出来ました。
- ナノクリスタルコートでゴースト・フレアもとてもよく抑えられている
- 色収差を低減するレンズが3枚も入っているので、明暗差のある撮影シーンでも不自然な色のにじみは見られない。
- 開放でのボケ味と解像感はもちろんだが、少し絞ってもその美しさは衰えるところを知らない。
- F2.8でも奥行きと立体感のある写真を撮ることができる。
- 今までニコンのポートレートレンズといえば「AF-S NIKKOR 85mm F1.4G」が定番だった。
- 105mm F1.4は新たなるポートレートレンズの定番となりそう。
- 85mmより多少重量はあるが、それが気にならないボケの大きさと美しさはたまらない。
- 実際に撮影中は重さを感じることなく夢中でシャッターを切り続けていた。
- 解放での描写は息を呑むほど美しく、ぜひ開放での撮影を楽しんでいただきたい1本。
とのこと
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED フルサイズ対応
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