高機能コンパクトの最新モデル、X30というカメラ(塙 真一) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanawashinichi/20140929-00039511/
塙 真一氏がYahoo!個人にX30のレビューを掲載しています。
- 光学ファインダーがなくなってしまったのは残念だが、実際に撮影する上で使いやすいのは圧倒的にEVF。
- 「撮る」ということに関しては確実な進歩といえる。
- EVFの横にはアイセンサーも用意されており、ファインダーを覗くと自動的にEVF表示に変わる。
- 3型92万ドットの背面液晶も彩度、発色ともに見やすくなっている。
- 液晶モニターは上下可動式のチルト液晶。ハイアングルやローアングルでの撮影もやりやすい。
- 横位置撮影では上下に動くが、縦位置撮影では左右に動くことになってしまいまったく役に立たない。
- 上下可動のチルト液晶を搭載するカメラが増えているが、カメラメーカーは横位置の利便性だけでよいと考えているのか?
- 富士フイルムに限らないが、ぜひ縦位置撮影のことも考慮して欲しい。
- X30の面白いところは電源スイッチがズームリングに連動していること。
- ズームリングをクイッと回すと電源が入る。
- オフにするときには逆にリングをOFFの位置まで回す。
- レンズキャップを装着しているとズームリングを回すことができず電源を入れられない。
- 最初めんどうな感じがしたが、キャップは外さないと撮影できない。理に適っている仕組み。
- レンズは28mm~112mm相当、開放はワイド端F2.0、テレ端F2.8とズームとしてはかなり明るい仕様。
- ほかにも露出補正ダイヤルを装備、電子ダイヤルで絞りやシャッタースピードをコントロール可能で、操作性は良好。
- カメラは撮りたい写真を撮るために、さまざまな設定変更や操作をおこなうが、これがやりやすいということはとても大切なこと。
- 画質はローパスフィルターレス1200万画素というコンデジとしては飛びぬけた解像力。
- X100sやレンズ交換式のXシリーズでも画質と解像力に定評のあるX-Trans CMOS IIセンサーを採用してる点も見逃せない。
- センサーの大きさ自体は2/3型と小さめなため、ボケに関してはそれほど大きくない。
- このためポートレートよりは、スナップ、風景撮影に使うのがよい。
- 遠景のシーンでも解像力が高く、シャープな写真が撮れる。
- スーパーマクロモードにセットするとワイド端で最短1cmまでの撮影が可能。
- X30の最大の魅力はなんといっても富士フイルムらしい発色と仕上がりが得られること。
- フィルムメーカならではの写真画質はこのカメラにも引き継がれている。
- フィルムっぽい仕上がりというと語弊があるかもしれない。
- 他社のカメラに比べるとどこかデジタルっぽくないという印象を受ける。
- フィルムシミュレーション「スタンダード」。誇張のない自然な発色が得られる。
- 絞りの選択肢が広いのもこのカメラのいいところ。
- 太陽をバックに透ける花びらを撮影。こういうシーンでもAFは軽快に的確に動作。
- チルト液晶を使うことでローアングルの撮影も快適。
- X30は人物の肌再現もいい。モノクロの仕上がりにも満足できる。
- 思い通りの仕上がりが得られるのというのはやっぱり撮っていて楽しくなる。
- 人肌の描写にも定評のある富士フイルムのカメラ。
- フィルムシミュレーションモード「クラシッククローム」でも肌の質感が損なわれることはない。
- モノクロの描写が美しいのもX30の特徴。
- コパデジでこのモノクロが撮れるのは嬉しいこと。
- 良いことばかりを挙げてきたが、実際に気軽に持ち歩いてスナップを楽しむ分にはこれといった不満はない。
- ただ、センサーサイズが小さいことから、ボケはあまり活かせないこと。
- 高感度はISO800~1600くらいまでが実用の限界と感じた。
- そのあたりに納得できるなら、こういう小型軽量のカメラで撮影を楽しむのもよい。
- もしこれ以上の画質と性能を求めるなら、X100シリーズやレンズ交換式のXシリーズを選択したほうが間違いない。
とのこと
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