2014.08.17
単焦点レンズのキモ:見る人をうならせる、広角レンズを生かした撮影方法 - ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1408/13/news121.html
ITmedia デジカメプラスにX-T1 & XF14mmF2.8 Rを使った広角レンズ撮影のハウツーが掲載されています。
- 広角レンズはその広い画角を生かし、風景撮影によく使われる。
- 人間の目で見た景色よりもはるかに広い範囲を写せるので、印象的なシーンを広く記録するにはもってこい。
- 「対象との距離感」や「空間の演出」を意識すると、より広角の特長を生かした迫力のある写真を撮れるようになる。
- 今回は富士フイルム 「XF14mmF2.8 R」と「FUJIFILM X-T1」の組み合わせ(35ミリ換算で21ミリ相当)で撮影テクニックを紹介。
- 広角レンズは対象との距離で写真が大きく変わる。
- その魅力の1つでもある「集中線」的な効果。
- 例で言うと、マンガによく出てくる迫力を出すために直線を放射線上に並べたアレ。
- 方法は簡単で、道の中央に立ち、カメラを水平に構えて撮影するだけ。
- 手前から奥へと引き込まれるような印象の写真を撮影することができる。
- 「この写真気になる! いいな!」っという印象を生み出す。
- 広角レンズはレンズの特性上、広い空間をギューっと押し込んだ形で表現する。
- 近い被写体は大きく、遠い被写体は小さく表現され、遠近感が誇張される。
- その際、上下左右の構造物に集中線的な効果がつき、奥行きのある空間を作り出す。
- 広角レンズの基本的な使い方でもあるので、被写体に対して真っ正面、中央に立って水平に撮影する事をポイントとして覚えておくと、ストリートスナップや夜景などでも役立つ。
- 真正面で水平に撮影することで吸い込まれるような表現を演出可能。
- 被写体に対して横から撮影したり、あおったりして空間を演出可能。
- 広角レンズは35ミリ以下で、焦点距離の数字が小さくなればなるほど遠近感が誇張され、迫力を生む集中線や空間の視覚効果が現れる。
- この視覚効果をどう意識して写真に生かしていくかが広角レンズの活用方法。
- 迫力のある写真やインパクトのある写真を撮りたい! という方は、まず思いっきり近づいて強調したり、離れて空間を生かしながら第2、第3の被写体に視線を誘導する作品作りなをど試してみてほしい。
とのこと
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