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CAMEOTA.com > Canon > キヤノンが「PowerShot V1」を正式発表。1.4型センサー、16-50mmF2.8-4.5レンズ搭載。

キヤノン、動画撮影機能が充実のコンパクトカメラ「PowerShot V1」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1664240.html

PowerShot V1

デジカメ Watchに、キヤノンの「PowerShot V1」正式発表のニュースが掲載されています。


  • キヤノンは、レンズ一体型カメラ「PowerShot V1」を4月に発売。
  • 価格はオープン。店頭予想価格は14万8,500円。
  • 主に動画撮影用途の機能を充実させた“PowerShot V”シリーズの新モデル。
  • 本体にスリットを設けるなど排熱機構を搭載。最大4K60p（クロップあり）の動画記録に対応。
  • 同じく“V”を冠したPowerShot V10（以下、V10）の上位モデルに位置づける。
  • 撮像素子は1.4型CMOSセンサー。有効画素数は動画撮影時で最大約1,870万画素、静止画撮影時で最大約2,230万画素。
  • 参考までにV10が採用していたセンサーのサイズは1.0型で、それと比較するとおよそ2倍の面積。
  • EOS Rシリーズにも採用されている「デュアルピクセルCMOS AF II」を、PowerShot向けに最適化して搭載。
  • このAFシステムは同社レンズ一体型カメラでは初めての採用。AF性能としてはEOSシリーズに引けを取らない。
  • 人物および動物（犬/猫）の瞳検出に対応。人物「顔/頭部」と「胴体」、動物（犬/猫）「顔」と「全身」を検出可能。
  • ズームレンズの焦点距離は、動画撮影時で約17-52mm相当、静止画撮影時で約16-50mm相当（いずれも35mm判換算）。
  • 動画撮影を想定して“超広角域”に設定したという。開放F値はF2.8。
  • 5.7Kオーバーサンプリングによる4K30p記録対応。クロップ有りで4K60pの記録も可能。
  • 最高ISO感度は、常用ISO 12800、拡張ISO 25600。4:2:2 10bitのCanon log 3撮影にも対応。
  • 同社初となる、「被写体追尾IS」機能を搭載。
  • あらかじめ選択した被写体を、画面内のどこに配置するかを指定し、その範囲で安定化させられる。
  • 例えば歩きながらの自撮りをする際などに有用な機能。被写体の位置は、「画面中央」もしくは「選択位置」から選べる。
  • 撮影をサポートする機能として「レビュー用動画」「美肌動画」「手ブレ補正動画」を搭載。
  • 14種類のカラーフィルターも備える。
  • 左肩部分に冷却ファンを搭載しており、効率的にカメラ内の熱を放出できるとしている。
  • メニュー画面から、冷却ファンの「切/入/オート」のほか、回転速度を選択可能。
  • 静止画撮影機能としては、最高約30コマ/秒（電子）の連写可能。シャッタースピードは最高1/2,000秒（メカ）、最高1/16,000秒（電子）。
  • クリエイティブフィルターには、トイカメラ風やジオラマ風、ラフモノクロなど計10種類のモードを備える。
  • デザイン面では、大きなグリップを備えた点が特徴。
  • 通常撮影と自撮り撮影の両立を目指したとしており、例えば自撮り撮影時においても親指でカメラを支えやすくしたほか、シャッターボタンや動画撮影ボタンを操作可能。
  • 右肩部には静止画/動画撮影の切り替えスイッチを搭載。モードダイヤルには、「かんたん撮影」「応用撮影」「カスタム撮影」の3つの機能ゾーンを備えた。
  • 上面にはマルチアクセサリーシューを搭載。対応するマイクを接続すれば、音声のデジタル入力が可能。
  • USB Type-CケーブルでPCと接続すれば、Webカメラとしても利用可能。
  • 外形寸法は約118.3×68.0×52.5mm。質量約429ｇ（バッテリー、メモリーカード含む）。

PowerShot V1


PowerShot V1


PowerShot V1


PowerShot V1


PowerShot V1



→PowerShot V1：コンパクトデジタルカメラ｜個人｜キヤノン

とのこと



Canon Vlogカメラ PowerShot V10 ホワイト PSV10WH



APS-Cよりちょい小さい1.4型センサー搭載すると噂に上がっていた「PowerShot V1」が、正式発表されましたね。サイズも噂通りに1インチセンサー機の「G7 X Mark III」より一回り大きい程度のコンパクトさでしたが、結構厚みがあるように見えますね。あと、レンズは16-50mmF2.8-4.5で、バリアングル液晶、冷却ファン搭載などV10の上位機種だけあって動画に重きを置いたカメラに仕上がってます。普通のカメラの形をしていて動画性能に振ってる感じはソニーの「VLOGCAM ZV-1」に近い方向性ですかね。なお個人的には、冷却ファン無くしてチルト式液晶にしてボディを小型化するなど、スチル向けに仕上げて貰ってたら嬉しかったですね。あと、レンズは単焦点35mmF2とかだったら最高でしたね。なんにせよ、「PowerShot V1」は結構人気出そうですよね。X100やGRなどのハイスペックコンデジのように入手困難になるのだろうか。
CAMEOTA
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