Canon 撮像素子を傾けてペリクルミラーの画質劣化を補正する特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2016-02-12
エンジニアの嗜みさんに、キヤノンのペリクルミラーの画質劣化を撮像素子の傾斜によって補正する特許が掲載されています。
- キヤノンがペリクルミラーの画質劣化を撮像素子の傾斜によって補正する特許を出願中。
- ペリクルミラーを採用した最近の製品にはソニーのTLMがある。
- ペリクルミラーの採用は、クイックリターンミラーを廃することが最大のメリット。
- 一眼レフのマウントを使いながらも小型軽量なボディを実現。
- 同クラスのライバル機よりワンランク上の連写速度を実現出来る。
- ペリクルミラーのデメリットは光量損失と画質劣化。
- 光量損失は撮像素子の高感度によってほぼ解消されたと言える。
- ペリクルミラーによる画質劣化の一つは、ペリクルミラー光軸に対し傾斜していることによる、焦点面の傾き。
- 撮像素子が光軸に対し垂直に設けられていると、像高に応じた収差が発生してしまう。
- キヤノンはペリクルミラーの画質劣化を補正する研究に熱心なよう。
- 残るデメリットを解決出来れば、ペリクルミラーにはメリットしかないと言えるので、当然かもしれない。
とのこと
カメラグッズ・本
「Canon」カテゴリの最新記事
マップカメラの2025年11月の販売ランキング。「EOS R6 Mark III」が初登場1位。2位以下に大差をつけた模様。
ヨドバシカメラの2025年11月下期ランキングで「EOS R6 Mark III」が初登場1位。レンズキットが6位にランクインした模様。
「EOS R6 Mark III」vs「α7 V」vs「Z6III」ダイナミックレンジ比較!「α7 V」が優位の模様。
キヤノンが認証機関に登録しているカメラには、未発表のものが3機種ある模様。「EOS R5 C Mark II」「EOS R3 Mark II」「EOS R7 Mark II」「EOS R5 V」「EOS R6 V」「PowerShot V3」などの可能性!?
キヤノン「EOS R3 Mark II」は2026年に登場するのか?
「α7 V」vs「EOS R6 Mark III」vs「Z6III」!静止画重視は「α7 V」、ハイブリット/動画重視は「EOS R6 Mark III」、コスパ重視は「Z6III」。
キヤノンのレトロスタイルのEOS Rが2026年に登場する!?「EOS R6 Mark III」と同じ3250万画素フルサイズセンサーを搭載し、手の届きやすい価格設定になる!?
キヤノンが認証機関に登録したWi-Fi 6搭載の新機種は、フラッグシップレベルのカメラ!?「EOS R5 C Mark II」の可能性も!?
「EOS R5 Mark II」「EOS R1」にファームウェアアップデートで2月に新機能が追加される!?Open Gateに対応!?
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
キヤノンが、Wi-Fi 6搭載の新機種を認証機関に登録した模様。「EOS R7 Mark II」の可能性が高い!?
フィルムパトローネ型デジカメ「SnapRoll」。引き出されたフィルムが液晶画面で、フィルム軸にレンズを搭載。




































