ソニー、G Masterの新標準ズーム「FE 24-70mm F2.8 GM II」。29.7万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1406261.html
デジカメ Watchに、ソニーのFE 24-70mm F2.8 GMの後継レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM II」正式発表のニュースが掲載されています。
- ソニーは「FE 24-70mm F2.8 GM II」(SEL2470GM2)を2022年夏に発売。
- 価格はオープン。店頭予想価格は税込29万7,000円前後。予約受付開始日は未定。
- ソニー最先端のレンズ技術をすべて注入して開発した35mmフルサイズ対応の大口径標準ズームレンズ。
- 2016年に発売された従来モデル「FE 24-70mm F2.8 GM」から光学系を一新。
- レンズの全長短縮と軽量化も実現。体積で約18%減、重さで約20%減。
- 併せてアクチュエータやコーティングも最新世代に刷新。
- フォーカス群は高推力化したXDリニアモーターで駆動し、α1の秒間30コマ連写にも対応。
- 新たにフローティングフォーカス機構を取り入れたことで、ズームおよびフォーカス全域でレンズの高解像性能を引き出せる。
- XDリニアモーターとの組み合わせによりズーム中のフォーカス追随性能が従来モデル比で約2倍に向上。
- 反射防止コーティングは、より大口径かつ曲率の大きな非球面レンズにも均一にコーティングできるという「ナノARコーティングII」を採用。
- 最前面レンズには、メンテナンス性を高めるフッ素コーティングも施している。
- 動画撮影用途に向けた配慮としては、フォーカスブリージングやフォーカスシフトの低減、ブリージング補正機能(α7 IVおよびFX6)への対応。
- 絞りリングの搭載が特徴。
- 光学式手ブレ補正「アクティブモード」に対応するカメラボディ(α1、α7S III、α7 IV、FX3)では、より安定した手持ち撮影が可能。
- 鏡筒には絞りリング、絞りリングのクリックオンオフスイッチ、アイリスロックスイッチ、フォーカスホールドボタン(2か所)、フォーカスモードスイッチ、ズーム操作感切り替えスイッチが備わる。
- ズーム操作感切り替えスイッチはズームリングの重さを設定可能。
- 不用意に鏡筒が繰り出さない“Tight”、揺れの少ないズーミングが可能になる“Smooth”で切替可能。
- レンズ構成は15群20枚(XAレンズ2枚、非球面3枚、スーパーED2枚を含む)。最短撮影距離は0.21~0.3m(広角~望遠)。
- 絞り羽根は11枚(従来は9枚)。最小絞りF22。
- 最大径×全長は87.8×119.9mm。重量は695g。
- 付属レンズフードは、回転枠を操作できるフィルター窓を備えた。フィルター径82mm。
- FE 24-70mm F2.8 GMのサイズと重量は同87.6×136mm。重量は886g。
→SEL2470GM2 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
→世界最小・最軽量※1 大口径標準ズームレンズ Gマスター(TM) 『FE 24-70mm F2.8 GM II』発売 | ニュースリリース | ソニー
とのこと
ソニー SONY ズームレンズ FE 24-70mm F2.8 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470GM
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