ソニーの映像制作カメラ「FX3」、国内税別価格は約46万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1308149.html
デジカメ Watchに、ソニーのCinema Lineシリーズ「FX3」正式発表のニュースが掲載されています。
- ソニーは、映像制作用のEマウントカメラ「FX3」(ILME-FX3)を3月12日に税別45万9,000円で発売。
- 有効約1,026万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載するEマウントカメラ。
- 同社の映像制作用カメラ「Cinema Line」に加わる最小・最軽量モデル。
- 小型軽量の本体や瞳AF機能などを利用して、いわゆるワンオペや小規模プロダクションでも取り回しよく使える点が特徴。
- 付属のXLRハンドルユニットはXLR/TRSコンボ端子を持つデジタルオーディオインターフェースとして機能。
- アクセサリー取り付け用のネジ穴も備えている。
- 感度は動画時にISO 80-102400(拡張でISO 409600相当まで)
- 静止画時にISO 80-102400(拡張でISO 40-409600相当まで)
- ダイナミックレンジは15+ストップ(S-Log3)。
- 冷却ファンを内蔵することにより、4K 60pの長時間記録に対応。
- 最大120fpsのハイフレームレート撮影も可能。
- メカシャッターを備えるなど、静止画撮影も可能。
- 動画の手ブレ補正は、カメラ側のアクティブモードに加え、同社が用意するCatalystソフトウェアを使うことで、収録ファイルにメタデータとして付加された撮影時の手ブレ補正情報に基づく後処理も行える。
- 音声入力は、本体に内蔵ステレオマイクと3.5mmマイク端子、XLRハンドルにXLR/TRS×2。
- XLRハンドルのアダプターを通じた音声は、MIシュー経由でデジタル入力。
- 出力は本体3.5mmヘッドフォン端子とHDMI Type-A端子を搭載。モノラルスピーカー内蔵。
- 背面モニター3.0型約144万ドットタッチパネル。バリアングル式、被写体側に向けられる。
- 記録メディアCFexpress Type AとSD両対応のスロットが2つ備わる。
- 同時記録、振り分け記録、自動切り替え、コピー操作に対応。
- 使用バッテリー「NP-FZ100」。USB Type-C端子からの給電・充電も可能。
- 外形寸法は129.7×77.8×84.5mm。
- 重量は約715g(バッテリー、記録メディア込み)、約640g(本体のみ)、約1,015g(XLRハンドル、バッテリー、メモリーカード含む)。
→FX3 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー
→クリエイターが求めるシネマの印象的な映像表現と優れた操作性を実現した『FX3』発売| プレスリリース | ソニー
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