SONY α6500インタビュー 【前編】 » マップカメラ
http://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=30384#a6500_02
マップカメラ「The Map Times」に、ソニーα6500開発者インタビュー記事が掲載されています。
光学式5軸ボディ内手ブレ補正
- 手ブレ補正ユニットは、今回APS-C用に新たに開発。
- ユニット自体の構造は踏襲しているが、APS-C用とフルサイズ用を比べると、イメージセンサーを初め駆動する部分の重量が4倍程度違う。
- APS-Cセンサーはフルサイズの約半分だが、駆動部分の質量は圧倒的に小さい。
- そのままα7IIの補正機構技術を流用するわけにはいかない。
- 開発側からは、小型化を重視しつつ、最大限の効果を発揮するよう注力した。
- 最終的に補正段数を5.0段に高めることが出来た。
- 構造は永久磁石を鉄のフレームの間に挟み込み、電源OFF時でもセンサーが常にフローティングしている状態になっているのが特長。
- 少しの電力を流すだけで動かすことができ、バッテリー消費も最小限に抑えている。
- α6300のシャッターユニットと同じ厚さ方向のサイズの中に、手ブレ補正機構を組み込んでいる。
- α6500はシャッター幕の部分をとても薄く作っている。
- α6500のためにチャージ機構とシャッターユニットを新たに作り直している。
- α6500のシャッター機構は薄くしてあるだけではなくより進化させている。
- シャッターの後幕の駆動が完了する前にブレーキ機構を追加。
- さらにシャッターとシャーシの間に弾性のある部材を挟むことで、振動伝達を軽減。
- センサーの解像力と、Eマウントレンズ 群の解像力をより発揮しやすい仕様。
- 低振動化でシャッターユニットの耐久回数20万回(電子先幕シャッター時)も達成。
とのこと
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