「Tominon 55mm F1.2」を復刻。木下光学「Kistar 55mm F1.2」

ヤシカコンタックス互換の新レンズ「Kistar 55mm F1.2」 - デジカメ Watch

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150917_721713.html

デジカメ Watchに、ヤシカコンタックス互換の新レンズ「Kistar 55mm F1.2」 が掲載。

• 木下光学研究所は、ヤシカコンタックスマウント互換の交換レンズ「Kistar 55mm F1.2」を9月30日に発売。
• 価格は税込13万4,100円。
• 富岡光学が1970年代に設計した「Tominon 55mm F1.2」を現代の技術で復刻したという大口径標準レンズ。
• 当時と同じピッチ研磨で磨き、現合ラップ仕上げでヘリコイドの作動感を再現。
• 外観はヤシカコンタックス風。
• 木下光学研究所の会長である木下三郎氏がTominon 55mm F1.2の光学設計担当者
• 新製品Kistar 55mm F1.2の設計はTominon 55mm F1.2の設計者と師弟関係にあるエンジニアが担当
• 構造だけでなく開発思想も含めた復刻。
• レンズ構成は6群7枚
• 最短撮影距離は0.5m。
• 絞りは8枚羽根
• フィルター径は55mm
• 単層コートを採用。
• 最大径×長さと重量は64.5×56mm、310g。



とのこと


→新製品：KISTAR 55mm F1.2｜木下光学研究所

→木下光学研究所『KISTAR 55mm F1.2』製作インタビュー ｜ マップカメラ

クラシックカメラ専科 no.26―カメラビュー　ヤシカ・京セラ・コンタックスのすべて

設計する人間まで「Tominon 55mm F1.2」のDNAを受け継いでるのは、なかなかスゴイですね。「Tominon 55mm F1.2」はebayなどでは8～15万円ぐらいでやり取りされてるので、それと同じ設計の新品がこの値段ならいいかもですね。

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