比較レビュー:マイクロフォーサーズ高倍率ズームレンズ3本(外観・機能編) - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/comparison/20140731_660271.html
デジカメ Watchに「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」と「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」に比較レビューが掲載。
- マイクロフォーサーズ用の高倍率ズームには、オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」やパナソニック「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」、「LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.」がラインナップされ高く評価されている。
- そこで発売された、タムロン「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」の実力はどれほどなのか、2回にわけてチェック。
- パナソニックのG HD 14-140mm F4-5.8は、動画撮影への適性を重視したモデルであるため、今回は残りの3本を比較。
- 実用上、サイズや重量に大きな差は無い。
- 大手量販店での実売価格は、もっとも安いタムロン「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」が6万1,560円。レンズフード同梱。
- オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6」は7万1,080円だが、別売のフードも買うと7万4,290円。
- パナソニック「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」はフード、ソフトケースが付属していて7万6,210円。
- 単純にコストパフォーマンスで考えれば、1万円以上安いタムロン「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」がベスト。
- 手ブレ補正が欲しいかどうかによって、答えは違ってくる。
- オリンパス機のユーザーは3本のどれを選んでも手ブレ補正は可能。
- パナソニック機はGX7以外はボディ内手ブレ補正がないため、選択肢は純正のみ。
- GX7のユーザーにしても、タムロン「14-150mm F/3.5-5.8 Di III(Model C001)」では手ブレ補正は作動しない。
- オリンパス機でも、E-PLシリーズ、E-PMシリーズは「半押し中手ぶれ補正」機能がないため、望遠撮影時にも安定したライブビュー映像を求めるのであれば、パナソニック「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」を選ばないといけない。
- レンズ選びをスペックだけ、機能だけで決めることはできないわけで、実写での画質の良し悪しもチェックする必要がある。
- そのあたりは回を改めて紹介したい。
とのこと
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