ニコンのミラーレスフラッグシップ機「Z 9」は順調に開発が進んでいる模様。2020年中にZマウントレンズは30本になる予定の模様。

Xitek's interview with Nikon - Nikon Rumors

https://nikonrumors.com/2021/05/30/xiteks-interview-with-nikon.aspx/

Nikon Rumorsに、ニコンの「China P&E」でのインタビューコメントが掲載されています。

中国のウェブサイトXitekは、「China P&E」でニコン松原氏とのインタビューを掲載した。

これは簡単な要約だ。

「ニコン Z 9」は、プロセッサーがこれまでにないほど改善されており、非常に順調に進んでいる。

「Z 9」のピクセルシフトマルチショット機能は現在検討中。

新しい超望遠Zレンズを「ニコンZ9」と一緒に発表する（300mmまたは400mmの可能性が高い）。

新しいマイクロZレンズを近日中に発表

ニコンは内部N-logを検討中

2022年末までに、Nikkor Zミラーレスレンズは30本になる予定。

ニコンは現在ミラーレス市場に集中しており、今後発売される一眼レフカメラについては言及していない。

8Kの需要が増加している

中国ではカメラ販売が回復しつつある

ミドル・ハイエンド製品の需要は安定しており、ニコンはミドル・ハイエンドモデルに注力する。

ニコンはオリンピック競技中のサポートと機材提供を継続する

とのこと

Nikon ミラーレスカメラ一眼 Z7 ボディ

搭載されるセンサーはソニー製ではなく、タワーセミコンダクター製になるなんて噂も上がっているニコンの「Z 9」ですが、開発は順調のするんでいるようですね。「マイクロZレンズを近日中に発表」とありますが、これは、噂に上がっている「NIKKOR Z 105mm Micro S」は確定って感じですかね。なおZマウントレンズは、現在16本でテレコン含めると18本なので、30本ということは、今年中に少なくとも12本のレンズが登場することになりますね。いやあ、本当に一気にそんなに登場するんですかね。もし登場したらZマウントレンズはかなり充実しますね。これは期待したいですねえ。