X30ファーストインプレッション: 小原玲(動物写真家)のブログ
http://reiohara.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/x30-f0a8.html
小原玲氏が自身のブログでX30のファーストインプレッションを掲載しています。
- 子供の中学校の運動会に持って行き試し撮り。
- このカメラとてもサクサク撮れ、スポーツにもかなり向いている。
- 秒間12コマの威力は凄い。ゴールのタイミングとかバトンタッチのタイミングとか撮れてしまう。
- 運動会は競技のコースを知っていれば、結構近くから撮れる場所がある。
- 112mmのレンズで撮れる範囲ならX30は、かなり素晴らしい運動会カメラ。
- 大抵のコンパクトカメラが苦手なのが、実はスイーツ。
- 背景をぼかしたスイーツを撮る場合、開放値が暗かったり、広角側でなければ近接が難しい。
- X30の場合はレンズが明るく、近接もかなり寄れるので、そこそこボカす撮り方が可能。
- もちろん「魔法のレンズ」XF35mmF1.4Rのような綺麗なボケは期待できない。
- しかしコンパクトカメラでここまで撮れたら大したもの。
- 赤い被写体にクラシッククロームを使うと、品のいい落ち着いた感じになる。
- レンズシャッターだからブレに強く、さらに手ぶれ補正機能付きで夜景が手持ちで撮れる。
- このカメラはほとんどの場合三脚いらずのカメラ。
- Velviaで撮るととても鮮やかで綺麗な写真になるが、クラシッククロームの落ち着いた味わいも時にはいい。
- 半日使ってみての感想は、ほんとサクサク撮れ、レスポンスの良さではプロ用一眼レフすら超える。素晴らしい。
- レンズシャッターのメリットを十分に生かしたカメラだが、レンズシャッターならではの制約がある。
- 絞りを開けたり、シャッターを遅くする選択のために、NDフィルターは持っておいた方が良さそう。
- ただしLH-X10というフードに付けて52mm経で取り付ける必要がある。
- それにしてもコンパクトカメラの写真とは思えない。
- X30の表現力の豊かさに驚く。
とのこと
FUJIFILM プレミアムコンパクトデジタルカメラ X30 シルバー FX-X30S
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