2017.09.08
富士フイルム独自の画像処理エンジンにより、RAW現像の高速化を実現 RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO」新開発 「フィルムシミュレーション」をはじめとした富士フイルム独自の色再現、高速バッチ処理などで「GFXシリーズ」「Xシリーズ」のRAW現像の楽しみを拡大 : お知らせ | 富士フイルム
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富士フイルムが、「GFXシリーズ」「Xシリーズ」の最新RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO」を開発。
- Mac版を2017年11月下旬より、Windows版を2018年1月下旬より、無償で提供。
- 本ソフトに対応したカメラファームウエアも機種ごとに順次公開。
- 「FUJIFILM X RAW STUDIO」は、パソコンとデジタルカメラをUSBケーブルで接続して、パソコンに代わり、デジタルカメラに搭載している独自の画像処理エンジン「X Processor Pro」を使用して演算することで、高速かつ高品質なRAW現像を実現。
- 画像ファイルの大サイズ化により、パソコン上でのRAW現像作業に長い時間がかかっていた
- しかし、「X Processor Pro」を使った高速演算により、RAW現像のバッチ処理もわずかな時間で実施可能。
- 「フィルムシミュレーション」をはじめとした富士フイルム独自の色再現も可能
「FUJIFILM X RAW STUDIO」の主な機能
- パソコンに保存しているRAWデータの現像 ( シングル / バッチ処理 )
- RAW現像した画像のプレビュー
- RAW現像プロファイルの保存、読込み、コピーなど
- ※接続しているカメラと同じ機種で撮影したRAW画像が現像可能。
- Mac版:2017年11月下旬公開予定
- Windows版:2018年1月下旬公開予定
「FUJIFILM X RAW STUDIO」 対応カメラファームウエア
- FUJIFILM GFX 50S:2017年11月下旬公開予定 (Ver.2.00)
- FUJIFILM X-T2:2017年11月下旬公開予定 (Ver.3.00)
- FUJIFILM X-Pro2:2017年12月中公開予定 (Ver.4.00)
- FUJIFILM X100F:2017年12月中公開予定 (Ver.2.00)
とのこと
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