要約
パナソニックは10月20日にLUMIX用大型ファームを配信。スマホアプリはLUMIX LabへAIが好みの写真からLUTを自動生成する「Magic LUT」を追加、LUMIX FlowはS5II/S5IIX/GH7対応拡充とLUTビューアシスト・複数フレーム同期に対応。ボディ/レンズ側はAF時にMFリングへ機能割り当てや回転方向変更が可能になる。
「LUMIX」の機能強化が予告 MFリングへの機能割り当てが可能に - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2055876.html
デジカメ Watchに、パナソニックの「LUMIX Lab」「LUMIX Flow」アップデートのニュースが掲載されています。
- パナソニックは、LUMIXミラーレスカメラのSシリーズおよびGシリーズと、スマートフォン用アプリ「LUMIX Lab」「LUMIX Flow」の機能強化に対応したファームウェアを10月20日(月)に公開する。
スマートフォンアプリに新機能「Magic LUT」
- スマートフォン用アプリ「LUMIX Lab」に、好みの写真の色味をもとにAIがLUTを自動生成する新機能「Magic LUT」を追加する。
- ユーザーが気に入った写真を選択するだけで、AIが色調を解析してオリジナルのLUTを作成。
- 生成されたLUTは撮影した写真や動画に適用できるほか、LUMIXカメラに転送してリアルタイムLUT撮影も楽しめる。
- Magic LUTはカメラやスマートフォンで撮影されたJPEG、HEIF、MP4ファイルに対応。
- LUTとして保存する前に色の微調整が可能で、撮影や編集時にカメラ内で色味や濃度などの項目を調整することもできる。
LUMIX Flowの対応機種を拡充
- 映像制作を支援するアプリ「LUMIX Flow」の対応機種に、LUMIX S5II、LUMIX S5IIX、LUMIX GH7の3機種を追加する。
- 新機能として「LUTビューアシスト対応」を搭載し、LUMIX Flowのライブビュー表示でLUTが反映された映像を確認できるようになる。
- アプリからカメラ、カメラからアプリの双方向の状態通知も可能となり、確認作業の効率化を図る。
- また「複数フレーム表示対応」により、カメラ側で表示されているフレームと同じフレームをアプリのライブビューでも表示可能。
- アプリ上でのフレーム表示やオンオフ設定もカメラ側と同期し、両方で切り替えられる。
カメラボディとレンズの操作性向上
- SおよびGシリーズのボディと、一部Sシリーズレンズは、MFリングの機能を拡張する。
- AF撮影時にMFリングをコントロールリングとして使うことができ、各種機能の割り当てが可能。
- また回転方向の設定も変更できるようになる。
- 対象機種:LUMIX S5II/LUMIX S5IIX/LUMIX S9/対象レンズ/LUMIX S 18mm F1.8/LUMIX S 24mm F1.8/LUMIX S 35mm F1.8/LUMIX S 50mm F1.8/LUMIX S 85mm F1.8/LUMIX S 100mm F2.8 MACRO/
→【LUMIX】機能強化に対応したファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始 | パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターのプレスリリース
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