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Map Camera&MS-Opticsの共同制作オリジナルレンズ「REIROAL35/1.4」


REIROAL35/1.4


Map Cameraが、MS-Optics社と共同でレンズを企画製作。
ライカMマウント対応の単焦点レンズREIROAL 35/1.4の予約受付を開始。
発売はMap Camera店頭およびECサイトにて11月初旬の予定。

<特徴>

  • 半世紀以上前に製造されたレンズに近い構造で、現代のレンズとしては稀な、絞り開放での存在感のあるボケが特徴。
  • 開放では柔らかい描写をする一方で、絞り込むと線のはっきりした端正な写りに変化。
  • 絞り値によって大きく描写が変わる、趣のある1本。
  • 操作性と洗練性を重視した、ローレット位置とピントレバーの形状
  • MS-Opticsの人気商品を別注の上、同梱!オリジナルスリットフード
  • 塗装はレンズの塗装としては珍しい『プラチナクロームメッキ』
  • 所有欲を満たす、特別な化粧箱

<REIROALの名称の由来>

  • 1920年代前半に制作された宮沢賢治の詩集「春と修羅」に「青森挽歌」という詩があり、その一篇に『玲瓏(れいろう)レンズ』という言葉が登場する。
  • 『玲瓏』には「玉が透きとおるように美しいさま、玉のように輝くさま」という意味がある。
  • 高い技術力をもつ日本の職人である宮﨑氏の和のイメージと重ね合わせ、マップカメラスタッフが考案。

<レンズ仕様>

REIROAL35/1.4

REIROAL35/1.4


<レンズ仕様>

  • レンズ名:REIROAL M35mm F1.4 MC プラチナクローム(玲瓏)
  • レンズマウント:ライカMバヨネットマウント
  • 焦点距離:35mm
  • 最大絞り:1.4
  • 最大撮影倍率:0.045倍
  • レンズ構成:4群6枚 ガウスタイプ 8面マルチコート
  • 画角:62°
  • 対応フォーマット:36mm×24mm (35mm判フルサイズフォーマット)
  • 絞り羽根:12枚円形絞り
  • 撮影可能距離:最短0.85m~∞ (ミラーレス一眼使用時0.5~∞)
  • フィルター:39mm、P0.5逆ねじ込み式
  • サイズ:全長23.0mm(マウント面より)、最大径49.0mm ※フード除く
  • 重量:90g(レンズフードキャップ装着時110g)
  • レンズ硝材:6枚すべてnd1.8以上の超高屈折ガラスを使用
  • レンズ鏡筒:アルミニウム合金
  • レンズ外装:ニッケルメキ下地 3~5μm 5μm、金メッキ 2~3μm 3μm 、プラチナメッキ 2μm
  • 同梱物:レンズ、レンズ化粧箱、フード (オリジナルスットフード)、FR キャップ、メーカ保証書(1年)、取扱説明書
  • 発売予定日:2015年11月初旬
  • 販売価格:143 ,800円(税込)(100本限定販売)

REIROAL35/1.4

REIROAL35/1.4

REIROAL35/1.4


REIROAL製作秘話


製作のきっかけは?

昨年、Map Cameraの20周年記念として、ライカ社とコラボしてMapCameraの刻印入りのオリジナルのライカMを製作しました。そのライカで使用できるレンズもオリジナルで作りたいということで、企画を開始しました。


レンズのコンセプトは?

「様々なボディにかっこよく合わせられる、軽くコンパクトながら高級感のあるレンズ」「コアなファンにも楽しんでいただける味のある描写性を持つレンズ」というのが最初に決めたコンセプトです。画角は、レンズの製作は当社として初めてのことでしたのでオーソドックスな標準域にしました。マウントは、ミラーレス機などでも楽しめる汎用性を意識してライカMマウントにしました。


レンズ作りには何人が携わりましたか?

企画から仕様決定、またサンプルを実際に触ってアイデアを出し合ったり、パッケージ製作をしたりと、様々な工程を踏む中でMap Cameraの多くのスタッフが様々な形で携わっているのですが、中心のメンバーは私(竹下)ともう1名、それから宮﨑氏。3人で細かい部分を詰めていきました。


工房はどのように選びましたか?

レンズ製作を企画したときに、一番はじめに思い浮かんだのが宮﨑氏でした。ユーザーから喜ばれるレンズを多く産み出している実績もあり、ライカMマウントに強い工房なので、お声かけしたところ快く引き受けて下さいました。宮﨑氏はご自身もライカが大好きな方で、要望に全力で応えて下さって、とても助かりました。


レンズ性能はどのように決定しましたか?

宮﨑氏とご相談をする中で、「様々なレンジファインダー用レンズの中でも特に評判の良い、ライカ・ズミルックス35mm F1.4 1stモデルに近い構造で、さらに磨きをかけたレンズにしませんか?」というご提案がありました。同じように名玉と呼ばれるレンズになって欲しいとの願いも込めて、焦点距離とF値を決定しました。


企画から製作までの工程は?

構造やレンズ性能はスムーズに決まったのですが、デザインや塗装などの細部は試行錯誤の繰り返しでした。Map Cameraで考案したアイディアに、宮﨑氏の専門的な視点から修正を行っていただき、多くの修正や微調整を繰り返して、企画段階から約1年の期間を経て最終決定しました。


製作をする上でこだわったポイントは?

2cm程度の小さなレンズなので指の位置はすごく重要です。ローレットやピントレバーの形など、サンプルや図面を見ながら使い勝手を考慮して決めました。塗装はライカのオールドレンズなどで使用されているニッケルと迷いましたが、高級感があり、珍しいプラチナ塗装にしました。


社内の反応は?

レンズ名を社内公募にしたのと、Map Camera初のオリジナルレンズ製作ということで、かなり盛り上がりました。レンズ名の公募をはじめる前から、店舗スタッフや発送担当のスタッフに、名称の公募開始時期を聞かれたり、レンズ作りに関する提案があったり…。名称は、最終的に約20案が集まりました。


→MapCamera × MS-Optics(マップカメラ×エムエスオプティックス) REIROAL M35mm F1.4 MC (玲瓏) プラチナクローム(商品ID:2717000575282)詳細ページ | マップカメラ


Map Camera初のオリジナルレンズということで、かなりレンズ愛が注がれたレンズに仕上がっているようですね。外装もプラチナクロームメッキで、観賞用や持つ喜びもかなり重視されたレンズになっています。そして、コンパクトで高級感もあるので、各種ミラーレスハイエンド機とも相性良さそうですね。使うならフルサイズのα7かなあ。 設計はSummilux 35mm/f1.4 1stベースになっているようなので、それを考えると新品がこの価格で買えるのは安いかもですねえ。「REIROAL35/1.4」がどんな写りをするのか、作例が見てみたいなあ。
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