2014.11.28
オリンパス「40-150mm F2.8」、描写や優れた接写性能など魅惑的な仕上がり - 画質やマクロ性能は◎だが、それを十二分に生かせるカメラが欲しくなる 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141126/1061486/?P=3
日経トレンディネットにオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO のレビューが掲載されています。
- 画質に関しては、もはやいうことなし。
- マイクロフォーサーズはカメラ側でさまざまな補正を行うので当然だが、絞り開放でも隅々まで均一な描写を見せる。
- そして、ボケ味も単焦点レンズに匹敵。
- ポートレートやテーブルフォトでは、ピントが合ったところの繊細さとボケの柔らかさがミックスされ、ワンランク上の表現。
- さらに見逃せないのが、接近戦への強さ。
- 最短撮影距離はズーム全域で70cmと短く、望遠端ではほぼマクロレンズに近い倍率までクローズアップ可能。
- オリンパスならではの高い防塵防滴性能も備えている。
- ネイチャー派がこのレンズの恩恵をもっとも享受できるかもしれない。
- 最近は、まわりのプロカメラマンもE-M1を仕事用機材として導入する人が増えた。
- E-M1にこのレンズと12-40mm F2.8 PROのレンズがあれば、ほとんどの仕事をこなせる。
- そういう意味では、このレンズの登場でマイクロフォーサーズもカメラシステムとしてようやく完成した。。
- 個人的な要望をいえば、このレンズを真に生かせるだけのEVF(電子ビューファインダー)を早く開発してほしい。
- E-M1のEVFは、今の技術を考えればすばらしい見え具合。
- ただし、ピントの山がつかみにくく、ピントのシビアなレンズではやや心許ない。
- リニアモーターを使ったAFは驚くほど速い。
- しかし動く被写体を連写で追いかけると、カクカクとした表示になって構図的に追従が難しい。
- その問題をクリアするのは時間の問題かもしれない。
- マイクロフォーサーズではキモとなる部分だけに、よろしくお願いしたい。
とのこと
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