新製品レビュー:ニコンD7200(外観・機能編) - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20150316_692445.html
デジカメ WatchにニコンD7200のレビューが掲載されています。
- D7100からの進化は、画像処理エンジンEXPEED 4、低輝度に強くなったAF、Wi-FiとNFCなど。
- 元々完成度の高いカメラであったため、大きな変化はないが、より時代に即したものとなった。
- ニコンユーザーのなかからはD300Sの後継モデルを期待する声を聞くことがある。
- その必要性を感じないほどの仕上がりといってよい。
- 外観。ボディシェイプはD7100から際立った変化はない。
- カメラ銘の記されたバッジがなければ近くから見てもその違いは分からない。
- ホールディングしたときの印象についても、前モデルから変わった様子は伺えない。
- FXフォーマット機のD750とボディのデザイン、つくりなど瓜二つ。
- 両機を並べてみると本モデルのほうがコンパクト。
- キヤノンEOS 7D Mark IIと比べるとその差は大きく、D7200は一回り以上小さく軽量。
- マルチパワーバッテリーパックMB-D15はD7100と共通。
- 画像処理エンジンがEXPEED 3からEXPEED 4となり、オートホワイトバランスの精度が向。
- D7200では信頼できるものとしており、ライバルにも引けを取らない。
- 加えて色乗りもよくなっているように感じられる。
- イメージセンサーは、先代D7100と同じ光学ローパスフィルターレスの有効2,416万画素。
- 高感度特性の向上により常用最高感度はISO6400から2段分アップのISO25600。
- D7200ではバッファーメモリーを強化。JPEGフォーマットで最高100コマの連続撮影が可能。
- 連写速度は、DXフォーマット選択時6コマ/秒、1.3×クロップ選択時7コマ/秒と従来と同じ。
- ピクチャーコントロールには新たに「フラット」が追加。
- 素材性を重視した仕上がり。シャドー部からハイライト部までの幅広い情報を持つ。
- 地味な仕上がりだが、積極的にレタッチで仕上がりを追い込みたいユーザーには絶好の素材。
- ピクチャーコントロールの調整機能には「明瞭度」が追加。
- 各調整機能は従来の1段ステップから、0.25段ステップでの調整が可能
- Wi-FiとNFCの搭載もD7200の新しい部分。
- 動画機能に新たに追加されたものとして注目は微速度撮影機能。
- 撮影感覚や撮影時間の設定のほか、露出が変わることで画面がちらつくことを防ぐ露出平滑化も備える本格派。
- 静止画をつないで動画にするのはカメラが自動的に行ってくれる。
- D7200は非常によくまとまったデジタル一眼レフ。
- 先代より受け継ぐ部分、最高1/8,000秒のシャッター、2基搭載するSDカードのスロット、3.2型123万ドットの液晶モニター、防塵防滴構造なども含めカメラとしての完成度は高い。
- 突っ込みどころはないといってよい。
- 操作系についても不満に思える部分はほとんど見当たらない。
- ユーザーを選ばず、末永く楽しめそうなのも本モデルの魅力。
とのこと
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200 18-140VR レンズキット D7200LK18-140
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