小型軽量だけにあらず! 一眼レフの理想に近づいたニコン「D5500」の注目点 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150128/1062370/
- コンパクトにまとまったボディーやレンズ、タッチパネル化のメリットを生かしたタッチFn、高い画質など、総合的な満足度が高いD5500だが、不満に感じた部分もある。
- ライブビューと動画撮影の実用性が相変わらず低いこと。
- 付属のズームレンズではオートフォーカスが遅いのはこれまでと同じ。
- 利用できるシーンは風景やオークション撮影などに限られる印象。
- 動画撮影時は、ピント合わせ時のモーターやギアのノイズが盛大にマイクに載ってしまいAFはとても使えない。
- 各社のミラーレス一眼は、すでに実用的で快適な撮影が可能。残念に感じる。
- しかし、ミラーレス一眼にはない大きなメリットがある。バッテリー撮影枚数。
- 撮影可能枚数は約820コマと、300~400枚前後にとどまる各社のミラーレス一眼と比べると圧倒的に多い。
- 背面モニターでの再生を多用しつつ2~3時間撮影したぐらいでは、電池マークは1つも減らなかった。
- 日中は充電できない旅行や運動会などのイベントでも、予備バッテリーなしで安心して撮影に臨める。
- 昨今、デジタル一眼レフはフルサイズ機の注目が高まっている。
- 売れ筋は価格とサイズを抑えたAPS-C機。
- エントリーモデルらしい本体サイズなのにもかかわらず、上位機種並みの画質や装備を盛り込んだD5500。
- 一眼レフの魅力を凝縮した理想的な1台に仕上がっている。
- D300やD7000クラスの高性能APS-C機を使っている人や、フルサイズ機をメインで使っている人も、思わず欲しくなる実力派といえる。
とのこと
新製品レビュー:ニコンD5500(外観・機能編) - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20150129_685839.html
- トータルとしては、一眼レフの入門機としてバランスよくまとまった内容。
- 特にタッチパネルに対応したことは、バリアングル液晶の使い勝手を高めるうれしいポイント。
- 惜しいのは、ライブビュー時のコントラストAFが高速化したとはいえ、それでもまだ十分に快適とは思えないこと。
- 近ごろのミラーレスカメラに比べると少々見劣りがする。さらなる技術革新に期待したいところ。
- とはいえ、そもそも一眼レフカメラはファインダー撮影が主体。
- AFで素早くピントを合わせたいなら、ファインダーをのぞいて、位相差AFを利用すればいい。
- D5500の魅力は、動体をテキパキと撮る際は光学ファインダー+39点位相差AF。
- 風景や静物をじっくりと撮る際はバリアングル液晶によるライブビュー。
- といったようにシーンに応じて2つの撮影方法を使い分けられること。
- つまり、二刀流のカメラなのである。
とのこと
新製品レビュー:ニコンD5500(実写編) - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20150203_686496.html
- 今回の試用では、タッチパネルとバリアングル液晶を積極的に使うことで、ふだん以上に自由な構図とアングルでスナップ撮影を楽しむことができた。
- ボディが小型軽量なので、軽いフットワークで持ち歩けるのもありがたい。
- 画質については、精細感が高く、被写体をリアルに再現する描写性能を確認できた。
- パソコンのディスプレイ上で等倍表示にした場合、肉眼では気が付かないような遠景のディテールまで見られる。
- ただ、ラフな撮り方をするとブレやピンぼけも目立つので、そのあたりは注意が必要。
- メーカーによると、D5500の主なターゲットはファミリー層。
- シンプルな操作性と小さくて軽いボディは確かにファミリー向けといえる。
- 前回のレビューでも述べたように、弱点は、ライブビュー時のAFが十分に高速とはいえないこと。
- 動き回る子どもやペットをライブビューで撮るのは厳しい。
- そうしたシーンでは光学ファインダーを使うようにしたい。
- もちろんファミリーユースに限らず、一眼レフ入門者がホビーユースに使うのもいい。
- ひととおりの機能が揃っているので、オートだけでなく、凝ったマニュアル撮影も可能。
- パパママカメラと侮るのはもったいない。
とのこと
【レビュー】ニコン「D5500」実写レビュー - 上級モデルを超える機能を持った本格的入門機 (1) 軽量化されたカーボンモノコックボディ | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/articles/2015/02/03/d5500/
- 結論として「D5500」は、必要十分な性能を備え、タッチパネルなどの新機能も搭載したハイコスパなお買い得モデル。
- 一眼レフをこれから使いこなしたいというビギナーと、毎日のように一眼レフを使っているけどそろそろボディが重いのは勘弁と思っている人に使ってほしい。
- グリップが細身でタッチパネルが使えるので、女性にも自信を持ってオススメできる。
とのこと
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5500 ボディー ブラック 2416万画素 3.2型液晶 タッチパネル D5500BK
カメラグッズ・本
「Nikon」カテゴリの最新記事
ニコン「Z50II」は、エントリークラスの定義を塗り替えるカメラ。この価格帯としては異例のオートフォーカス性能とタフな作りを備えている。
マップカメラの2025年10月の販売ランキング。ニコン「ZR」が初登場でトップになった模様。
ニコンのカメラ&レンズの新製品噂まとめ。「Z9II」「Z 70-200mm f/2.8 VR S II」「Z 14-24mm」「Z 14mm」「Z 24-105mm」「NIKKOR Z100-300mm」「NIKKOR Z120-300mm f/2.8」「NIKKOR Z85mm f/1.4」など。
「EOS R6 Mark III」vs「EOS R6 Mark II」vs「Z6III」vs「α7 IV」!ミドル級フルサイズ機の熾烈な争い。
ニコンが数ヶ月以内に「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」を発表する!?
ニコン「Z9 II」は、2025年には登場しない!?
パリの「Salon de la Photo 2025」でのニコンへのインタビュー。Zシリーズはラインアップ全体で好調、「ZR」も好調、サードパーティーレンズの増加は前向きに捉えている模様。
内蔵プロジェクター搭載の異色カメラ、ニコン「COOLPIX S1200pj」を再評価。
ニコンがAPS-C向け単焦点マクロ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を発表。
ニコンがAPS-C向けF2.8通しズーム「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」を発表。
アメリカ大手カメラ量販店で2025年9月に最も多く売れたカメラがリコー「GR IV」、2位がハッセルブラッド「X2D II」だった模様。
BCN9月のデジタル一眼カメラ月間売れ筋ランキングは「EOS R10」が首位維持。「EOS R50」や「ZV-E10 II」「X-M5」「Z 30」が上位に。「EOS RP」が急伸した模様。
「Nikon」カテゴリの人気記事(Monthly)
ニコンのカメラ&レンズの新製品噂まとめ。「Z9II」「Z 70-200mm f/2.8 VR S II」「Z 14-24mm」「Z 14mm」「Z 24-105mm」「NIKKOR Z100-300mm」「NIKKOR Z120-300mm f/2.8」「NIKKOR Z85mm f/1.4」など。














































