手ブレ補正をシリーズ初搭載した「FUJIFILM X100VI」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1569937.html
デジカメ Watchに、富士フイルムX100V後継機「X100VI」正式発表のニュースが掲載されています。
- 富士フイルムは2月20日(火)、コンパクトデジタルカメラ「X100VI」を発表。
- カラーはシルバー、ブラックの2色。
- 店頭予想価格は税込28万1,600円。3月下旬の発売を予定。
- 全世界1,934台限定で、同社90周年を記念した特別仕様「Limited Edition」も用意。
- 国内では同社直販サイト「フジフイルムモール」で、税込35万900円(予想価格)。
- 2011年に発売した「X100」シリーズの6代目となるモデル。
- 前モデルのX100Vに搭載したハイブリッドビューファインダーやデザインなどは継承しつつ、イメージセンサーや画像処理エンジンなど一新。
- レンズはX100V同様に23mm F2レンズを搭載。
- 有効画素数約4,020万画素のX-Trans CMOS 5 HRセンサー(裏面照射型)を搭載。
- 「X100V」では拡張域だったISO 125が常用感度として使用可能。シャッタースピードも1/180,000秒まで選択可能。
- 画像処理エンジンにも同じくXシリーズ第5世代となる「X-Processor 5」を採用。
- X100シリーズ初となる被写体検出AF機能を搭載。
- 動物、鳥、車、バイク、自転車、飛行機、電車、昆虫、ドローンをAIにより検出可能。
- 従来機より進化したAF予測アルゴリズム採用、高速で動く車や動物など幅広い被写体の撮影に対応。
- ボディ内5軸手ブレ補正機能をX100シリーズで初搭載。最大6.0段分の補正効果。
- EVFは約369万ドットの0.5型有機EL。ファインダー倍率は0.66倍。
- 背面モニターは従来機同様の3.0型・約162万ドットのチルト式モニターを採用。
- OVFとEVFを自由に切り替えられる「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を採用。
- OVF内に小さくEVF表示を出せる「エレクトロニックレンジファインダー」機能を搭載する。
- OVFで被写体を捉えながらEVFで合焦部を拡大表示させるなどの使い方を提案。
- フィルムシミュレーションには「GFX100 II」と同じく「REALA ACE」をXシリーズで初搭載。
- このほか、全20種類のフィルムシミュレーションを用意。
- 動画機能は6.2K/30p、4K/60pに対応。動画撮影中のトラッキングAF機能も備える。
- クラウドサービスFrame.io Camera to Cloudにも対応。
- ボディ上面と底面にはアルミニウムを採用。前面・背面のグリップ部も全面的に見直しを図り、持ち心地や操作感を改善。
創業90周年特別仕様 FUJIFILM X100VI Limited Edition
- 限定販売となる創業90周年特別仕様「Limited Edition」は、カメラ本体に1934年創業当時のコーポレートブランドロゴと限定モデルの証であるユニークなシリアルナンバーの刻印が施される。
- 付属品として限定ストラップとソフトレリーズボタンなどが同梱される。
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FUJIFILM X100VI Promotional Video/ FUJIFILM
FUJIFILM デジタルカメラ X100V シルバー X100V-S